土曜に「スウィーニー・トッド」見てきた。ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のミュージカル映画。
トッドはロンドンで次々に客を殺して金品を奪い、共謀していたパイ屋の婦人に肉を流して証拠を消していたという殺人鬼。
実在の人物だったかどうかは怪しいらしいけど、伝説になっているらしいっす。
まぁ内容はこれから見る人もあるかもだからおいとくとして。
この映画R-15指定なんよね。青少年に害を与える可能性があると言うことで。
殺人シーンとかがあるからだろうなあとは思ってたんだけど…あれは、確かに、子供にはえぐい。大人が見ても「い、痛い、痛い痛いあぁあああ::」と思ったもん。最後の方はもう痛すぎて直視出来んかった。
痛そうな映像が苦手な人はお勧めしない。
ジョニーの歌は普通だった。上手いとか下手とかはよくわからん。
トッドが最初から最後まで絶望してるので、ジョニーは常に暗い顔をしていて死人みたいだった。メイクも白系に黒いクマだし。
人肉を加工して販売…ちうと、「デリカテッセン」もそうだよな。
あっちは妙にテンション高くて朗らかだけど。
ところで観てたら、トッドがだんだん鹿賀丈史に見えてきた。
日本でも何度かミュージカルを上演したことあるみたいだし、ここは是非鹿賀丈史で再演希望~。
ちーと、大人も直視したかった。