こってりしたものは食べたくない、お腹に優しいものをちょっと贅沢に食べたい。
そう思ったんで、ネットでちょいと調べてル・ペイザンというオーガニック・カフェに行った。
メニューはすべてお野菜とフルーツのみ。ソースも野菜で作ったもの。
3500円のディナーコースを食べてきたっす。
前菜三品。お店の人が全部説明してくれたんだけど、いろいろすぎて全然覚えてない。
右端のムース風のが、てっぺんのトマトの酸味がきいててお気に入り。
真ん中の奴の中央の桜色のは湯葉だって。見た目シャケみたいだった。
左端のは野菜のピクルス寄せ。
カボチャのスープ。生クリーム等を使ってないせいか、舌触りはさっぱり。なのにカボチャの味がしっかりしてて美味しかった。
お茄子の味噌マヨ乗せ。上の白いのはたぶんお餅。
実はお茄子あんまり好きじゃないんだけど、味噌マヨが美味しいので食べられた。
味噌は豆乳で作ったんだそう。
ナントカ豆のパイ包み。あとにんじんとジャガイモと山芋とアスパラ。デミグラスソースもいろんなお野菜を煮込んで作ったとのこと。
正直、お野菜のみのメニューでこれだけ濃い味のものが作れると思わなかった。
デザート。木イチゴのアイス、桃の寒天（中にブドウとルビーグレープフルーツ）、ナッツのチョコレートケーキ。
動物性のもの使わなくてもケーキって作れるんだねぇとビックリするやら感心するやら。
お店は阪急南千里の駅を降りて、バスで亥子谷停留所か、五月が丘方面に行くバスなら五月が丘で降りるのが一番近いっす。それかタクシー。
ちなみにわし、距離を少々甘く見ていたこと、大阪市内暮らしで「道がまっすぐではない」という事に全く慣れていなかったせいで、徒歩で向かったら思いっきり迷子になった。
ツレにもお店にも迷惑かけてしもた。スイマセン…。
カフェコーナーはテーブル三つしかない、小さいお店だったけども、お持ち帰りできる商品もたくさんあるし、どれも美味しかったし、お腹もパンパンになった。お店のお姉さんも親切で可愛かった。
ケータイのカメラで撮ったのでイマイチ色の悪い写真ばっかだけど、本物はもっと色鮮やかで綺麗だったよ。
オススメ。(^-^)b