出来た! とは言ってはいたんだけども。
システムが置いてあるところをよくよく読んだら、バッテリー情報も取れるとある。なのでやってみようとして先日失敗した。
今日改めてやってみたんだけど、やっぱりエラーになる。
どういうことかとGeminiに聞いてみたけど、要領を得ない。chatGPTに投げると、たぶんESP32S3だからだろうとのこと。機器の状態を得るだけなら問題なかったけど、電池の情報を得るためのコマンドがS3だと通らない、S3はBLE利用にとことん弱い、といったことを言われた。
どんだけハズレなんだよS3…いやS3が悪いわけではない。S3も得意なことはある。たぶん。
初めにS3でOK出したchatGPT! お前だよ!
で、S3でどうにかしようとする時間は無駄だから無印を使えと推してくるので、どうせ余ってるしと思って無印でやり直すことにした。
利用したのは前回と同じesphome-sesame3。よく見るとサンプルのsesame.yamlがおいてあったので、それを参考に書きなおして読み込ませる。
まっさらのせいか、無印最強のせいか、なんの問題もなくスラっと作れてしまった。
虫の足さえついていなければもう少し扱いやすいのに。あと常に点灯してる赤ランプ(パワーランプ)が眩しい。検索したら黒ペンキで塗れと書いてあった。配線をどうにかするとかスイッチを探すとかはなく、物理でやるしかないようだ。
閑話休題。
部屋の中で接続確認をしていたのだけれど、ロックはちゃんと認識されて操作もできるけど、タッチはなんだか接続が不安定。
AIに聞いたら、鉄扉の向こうにあるものは信号を掴みにくい、もっと近くに置けば反応があるのではとのこと。
玄関近くの廊下のコンセントに繋いだらあっさり安定した。
でもこのコンセントに基盤をぶら下げてると、もれなく猫にやられる。
どうしようかと考えて、トイレの中にもコンセントがあるのを思い出した。ここなら玄関に一番近い。ただし壁が一枚ある。
とりあえず長いケーブルでトイレの中にESP32を閉じ込めて確認したら信号を掴んでいたので、これならいけると設置。
初めは掴まなかったけど、壁に沿うように置いてみたら安定した。
一番気になっていた電池の残量が判るようになったのが素晴らしい。アプリだとロックの電池残量は出るけどタッチの表示はないんだよね。

よし!
次の目標はAIスピーカーの利用。
今のところNabu Casaが無いと出来ないと公式では言われてるけど、これもシステムを組んでる人がいるので、それを参考にやってみる予定。
