にんげん

先日、以前好きだった女優さん(今は引退してて、トークショーやサイン会等イベントをたまに行っている)の握手会に参加したんだけど。

にんげん苦手だわ…。

相手は友達でもなんでもない人なわけですよ。
何を喋れというのか。

〇〇大好きでした、いつも見てました。

そういうものすごくありきたりなセリフを吐いた後は、言うこと何にもない。

どちらからいらっしゃったんですか? ああ大阪の人なんですか、そうですかー。大阪は食べるものがおいしいですよねー。

そういう、あちらからの微妙なフリに応えるのが関の山。
なんて中身のない。

どうやら彼女のイベントに何度か足を運んでる人がいたようで、その人を見つけて声をかけてらっしゃったんだけど、なんかそういう、身内っぽいやり取りも何となく不愉快に感じた。全員を平等に見ろってのも、にんげんには難しいのかな。

にんげん面倒だ。
ウルトラマンのほうが余程楽。視線もないし喋らないし誰に対しても平等に優しい。

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