スマートホーム17

スマートプラグは返品した。
よく判らないんだけれど、一定時間を過ぎるとグーグルホームとの接続が切れてオフラインになっちゃうんだよな。
これもmatterとの相性の問題っぽい。アプリ経由でクラウド接続してても影響出るとかどんだけ。
で、若干お高くはなってしまったんだけど、なんかもう回し者みたいになってきたけど、switchbotのスマートプラグを新たに買い直した。
これなら相性もへったくれもないだろう。
今日届いたばっかりだからよくわからんけど、他のはちゃんと動いてるし、まぁ大丈夫だろ。

で、前回書いてた「今日テストも兼ねて朝外に出たんだけど、スマートウォッチからシーン呼び出しでネットワークエラーが出て一度失敗した。」なんだけど。
この方法で指ロボットを呼び出すと、ほぼ毎回こうなるんだよね。どうもアプリをショートカットで呼び出してタッチで操作という流れと、クラウド経由でアプリからハブに接続して動作を開始するという裏の作業のタイミングがあってないっぽい。

で、この流れの中、別のことをずっとやっていた。

今家の中のスマート機器をどう操作してるかというと、機器の統括自体はnatureRemoかswitchbotのハブ2がやってるんだけど、それをグーグルホームで管理して、オートメーションを組んで音声呼び出しで操作してるん。
そんで、新たにhomeAssistantというシステムを組んでみることにしたん。グーグルホームと似たようなもので、スマート機器を一元管理できるシステム。
chatGPTと喋ってた時に、ラズパイ組んでみたいと話をしたところ、スマートホームの一元管理でhomeAssistantとかどうかなと薦めてきたんだよね。
実は前に一度組んでみたことがあったんだけど、さほどやりたいこともなかったし面倒になって辞めたように思う。それをまたやってみようと思ったわけさ。

まあ試行錯誤の上、システムは出来ました。
#ざっくりしすぎ。

このシステムはNASに構築していて家の中にあるため、基本家庭内でしか繋がらない。その代わりクラウド経由しないので、スマート機器へのアクセスは早い、ってのが利点。
しかし外出先でも利用するとなると、ポート開放して接続するか、VPN構築するしかないんよね。
そのへんをchatGPTに相談してたんだけど、初めはopenVPNを薦めてきたんでそれで構築した。
ただ常時接続には向いてないと言われ、それならあまり意味はないなとなった。
上に書いてるswitchbotのシーン呼び出しをhomeAssistantに肩代わりさせようという真の目標が実はあったのです。
常時接続しないのならVPN接続→アプリ呼び出し→操作 と元の操作に比べてワンアクション増えてしまうので、早さが出ない。
そしたら今度はTailscaleなら動きも早いし常時接続にしてもそこまでバッテリー喰わないしモバイルで使うなら最適とか言い出して、まぁchatGPTは昨日の最適が今日の最適じゃなかったりする嘘つき野郎なんだけど、そっちの方がシステムも軽そうだったので乗り換えることに。
作業は全部chatGPTに聞きながらやったけど、紹介記事もあります。

外出先からHomeAssistantが使えない問題が一瞬で解決しました

homeAssistantはpixelwatchにもインストール出来たんで、タイルにhomeAssistantのショートカットタイルを追加し、ショートカットに操作したい機器を登録し、さあ形だけは整ったぞ。
指ロボットがサクッと動いてくれれば成功なんだが今日はもう遅いから明日にする。

ちなみにhomeAssistantでVPN経由の接続設定にすると、家の中で繋がらない。
接続画面を確認したら、同じ画面内に家庭内のWi-Fiに繋がってる時の接続設定もあった。
これ両方ちゃんと設定しておけば、家庭内はWi-Fiで、外ではLTEでhomeAssistantに繋がる。
便利便利。

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