前回の案の通りに展開した。
外からの開錠→セサミタッチ
内からの開錠→Candyhouseリモート
玄関のオートロック→自室を呼び出したうえswitchbotに開錠ボタンを押させる
セサミタッチは先日顔認証+掌認証の新商品が出たところで、一番早い納品で5月末らしいけどそちらはもう完売。今からだと6月末の納品になる。暗証番号があるタイプだと掌いっぱいくらいの大きさがあり、ないタイプでもやんわり握るくらいの大きさっぽい。
どうしようかなと思ったけど、顔認証とか掌認証はっきり言ってめっちゃ触ってみたいけど、お試しという感じでもいいかと結局一番小型の、指認証とICカード認証のみの製品を買う事に。お値段は新商品の半分くらい。
それとリモートも購入。
こんな感じ。壁につけようと思ってたんだけど、壁紙剥がれるの嫌だし、今後何か近くに置くことがあるとしたら、インターホンの周りには絶対物を置くことは無いだろうという事で。
switchbotはオートロック対策。
リモートは地味に便利。玄関まで行かなくても鍵が開くので、防犯スイッチ押してリモート解錠して、靴履いてドア開けていってきますで済む。
タッチの方には会社のセキュリティカード、交通系ICカード、スマホ、スマートウォッチを紐づけした。
カード関係は認識が凄く早い。会社で事務所出入りするのと同じくらいすっと開く。
スマホも早いけど、ネットで情報探したら、カードを複数積んでる場合読み取りに時間がかかるかもという話が。
何度かスマホを近づけることを繰り返せば未登録分も登録されて解消するらしいのでやってみたら、スマホだけで3個くらい登録された。
スマートウォッチが一番鈍い。何を読んでるんだろうな。腕を傾けることで盤面がアクティブになる設定にしてるんだけど、常時アクティブになってないと駄目なのだろうか。電池が減るからやりたくないんだけど。
こちらも登録が複数発生する場合があるという事だったけど、私の場合は何度やっても一つ以上登録はされなかった。
物は試しでスマホだけ持ってマンションを出てみた。
まずリモートでドア解錠。
靴を履いて外に出る。ドアがロックされる。
エントランスで部屋の解錠。switchbotのウィジェットが仕事をしなくてしょっぱなから躓く。アプリ立ち上げてそこからbotを操作したら開いた。
家の前まで来て、指をタッチ。開いた。
家に入る。ドアがロックされる。
わぁい。
一応これでキーレス生活が出来ることは出来る。
ただマンションの共有部で物理鍵で開閉するところがいくつかあるので、そこを利用したい時は結局鍵をもっていかなきゃならない。
鍵が無くなることは無いけど、常に手元に置いておかなければならないという事ではなくなったのはちょっと楽かな。
あとはまぁ…パチられないことを願う。パチられたとしたらマンション内の人間の犯行ってことになるけどな。
とりあえずは、スマホは必ず持って出ろということで。
スマートウォッチで操作するにも回線積んでるわけじゃないから、スマホがなきゃ命令送れない。格安SIMだしLTE積んでるタイプでもないし。
botの方はシーンを作成して、pixelwatchのタイル登録でswitchbotのシーンを呼び出せるようにした。手元操作は必要になるけど比較的楽なやり方だと思う。