sesame5Proが届いたので早速導入。
開封の儀とか写真に取って置くのもいいけど、まぁもう他のところでいっぱい紹介されてるし割愛。
比較対象は2年前に試したswitchbotのスマートロックであることが前提。最新のものは改良されてもっとよくなっているだろうけれど、買ってないから判らない。
まず初めに思ったのが「小さい」「軽い」。
2年前は取り付け時に「こんな粘着テープ1つで本当に自重に耐えられるのか…?」って思ったんだけど、横向きにして鍵に当てて持って見た感じも、さほど重力感はない。
で、設置には予定通り磁石を。粘着シートを貼ったのち、そのシートに磁石を張り付けて利用。
以下を参考にした。
公式が磁石で設置する方法を公開してたことに今気づいたww
こうやれば磁石の厚みを考慮しなくていいし、粘着テープを一生懸命切ることなかったなと思うけど、土台1枚分の磁力減が無いと思えば、まあいいや。
できました。
事前調べでは「磁石が滑るかもしれないから滑り止めと合わせて使うこと推奨」となってたけど、現在は磁石にピッタリサイズの滑り止めも同梱されてた。ありがとうCandyhouse。
用事があったので昨日はここまでしかできず、今朝センサーを取り付けた。
視界に入るとなんだかうっとおしい気がしたので天井付け。
電池交換がちょっとしんどいけどまあいい。
#さっき気づいたけど、磁石のほう反対向きに付けてた。後で直そう。
センサーのほうは縁をぐるりと描く感じの粘着シートがついており、1回目は位置決めが上手くいかず付け直したら一気に粘着パワーが無くなってすぐ落ちた。
説明書に「付け直すと粘着力が70%落ちる」って書いてあったけど、顕著過ぎる。
2回目は慎重につけた。今のところは落ちてない。
思うに、2年前にスマートロックを付けた時も何度か付け直しをした結果粘着力が落ちた、と言うのはこういうことなんだろう。
けどなんでそんな仕組みなんだ? 設置位置が上手くいかないなんて素人ならしょっちゅうある事案だと思うんだけど。
こういう製品であれば、予備は5枚はつけてほしい。
で、肝心のロック機構及びセンサーの動きについて。
ダブルロックについてはアプリのウィジェットを有効にすることで「全部の鍵を施錠/解錠する」という命令が出せるようになるので、それで解決。一度に鍵が動くようになった。
手ぶら解錠もオンに。こちらはGPSを利用しており、認識圏内にスマホが入れば解錠するというシステム(だと思っていた)。
さて、テストしてみよう! と意気揚々とスマホ持って外出。向かいのコンビニでお菓子買って戻ってきて…。
うちのマンションの玄関はオートロック。
物理の鍵が無いと入れない。\(^o^)/
どうしようかなあととりあえず同フロアで、少しだけ顔なじみのおうちのチャイムを押してみる。
無視される。
私も知らん人がピンポンして来たら無視するもん、当たり前。旦那さんの顔しか知らないもんなー。
さて困った最悪警備会社に電話かな…と悩んでいたら、先日理事会で顔を合わせたばかりの方が仕事から帰ってきた!!!
頭下げて一緒に中に入れてもらったよ。20年住んでて初めてやらかした。
大恥かいて部屋に戻ってみた所、玄関までスマホにsesameから通信が来なかった。
Bluetooth弱いな!
玄関でたたずんでたら通信が来たので解錠したら、二ついっぺんにがっつり動いてくれました。
圏内を最小にしていたのが問題だったかもと思って範囲を広げてもう一度実験してみたけど結果変わらず。
調べてみると、GPSが指定の範囲に入ったことを認識することで「通信の準備に入る」ということらしい。実際の開錠はBluetooth接続にて行われる。
今セサミタッチも含めていろいろ検討してたんだけど、最適解が見つからない。
ハブ3があったところでGPSによるスマホ位置の情報が早くつかめるってだけで、解錠自体はスマホとBluetooth通信が確立してからみたいだし、セサミタッチはスマホでの解錠ってのが別のアクションでも可能になるって代物でありドアに密接してるからBluetooth通信が安定してるってだけだし。
玄関前でスマホ押し付けるのが一番いいんじゃないのかという気がしてきた。
でもまぁ、一番いいのはセサミタッチかもな。
ICカードで開けるなら、今使ってる会社の入退室カードが使えるかもしれん。
休日は持ってないけど、一番携帯してるのはこれだわ。
問い合わせてみよう。