とXでプチ祭りになってた。
なんか書こうかと思ったけど、長いし自分語りになったので止めて、ここでブツブツ言う事にする。
シン・ウルトラマンが上映されて3年目らしい。
言いたいことはいろいろあるが、子供の頃大好きだった「特撮」を「私はこれが好きです」と普通に言える世の中にしてくれてありがとうって気持ちが大きい。
学生の頃は「中学生にもなってもそんな子供番組を見ている奴は幼稚、恥ずかしい奴」というのが常識だったし、ライダーもウルトラマンも新作無くなったし、今と違ってビデオもない。
子供が見るものだし、見るのを止めるのが当たり前だよねと思うしかなかった。
それとそのころ第一次アニメブームが来て「アニメは子供番組じゃない」という風潮になりつつあったのもあって、そっちにハマって実写の方は忘れて行った。
#特撮がぐっと下火になって、仮面ライダーストロンガーを最後にライダーの放映が無くなり、ウルトラマンも80の後アニメブームに乗ってザ・ウルトラマンを製作して以降新作なかった時代。戦隊はまだシリーズ化してなかった。
特撮で育った世代が大人になって映像作品を作るようになって、ゴジラの新作が作られるようになって、ライダーはお母さんを取り込むためにイケメンを投入するようになって、ウルトラマンは試行錯誤しながら生き延びて。
そしてエヴァンゲリオンで時の人になった庵野監督(特撮大好きおじさん)の手でシンシリーズが作られて。
シンカメは監督のマニアックな思い入れが炸裂しすぎて私は駄目だったんだけど、シンゴジとシンウルはエンタメとして万人受けする、でも特撮好きな人、好きだった人が見たらやっぱり特撮楽しい!な気分になれる映画だったと思う。
シンウル見に行った時は、「ウルトラマンか…エースが好きだったな。たしか監督はライダーだけじゃなくウルトラマンも好きなんだよね。じゃあ面白いはず。シンゴジ面白かったし。なんで主役の名前がハヤタじゃないのか意味わからんけど、見よう」という気持ちだったように思う。で、見たら面白かったから、後日もう一度映画館に見に行った。
当時の感想はこちら。
三年かー。
いろいろあったなー。
その間にイベントなんかもいくつか行って、一緒に写真撮ってもらえる機会もあって。
ウルトラマン、セブン、タロウ、レオ、ゾフィー、ゼロ、ゼット、ビクトリーと写真を撮った。
今年の春に八尾でショーがあったんだけど、それに行っていればジャックと写真を撮ることが出来た。行こうかと思ったんだけど、6兄弟が出るわけじゃないからとチケット取らなかったんだよね。
今までまったく機会が無いのはエースだけ。
一度くらいはチャンスが欲しいなと思う。
シンウル三周年おめでとう。
