一個前のエントリで同人誌作成の入稿手前までやってみた、と書いたけど。
2月下旬にpixivの小説同人誌作成のシステムがアップデートされたそうで、それまで1投稿に付き1冊しか作れなかったものが、シリーズものであれば1冊にまとめて入稿できるようになったそう。
で、キャンペーンで先着500名様に1冊無料プレゼント(初めての方に限る)をやってるのに昨日気づいた。
既に開始から1週間経ってるけど、ボタンは押せたのでまだ受け付けているらしい。
マンガイラスト枠なら500名なんて一瞬だろうけど、小説枠はそれに比べれば人数少ないだろうし。それに私もキャンペーン自体ポップアップでたまたま上がってきたことで初めて気づいたくらいなんで、宣伝もあまり力入れてなかったのかも。
前回入稿直前まで手順を踏んでいたのでやり方は判る。
申し込んじゃう? じゃう?
以前作ったPDFは入れたかった作品が抜けてるから破棄、シリーズ物の必要があるのでそうしていなかった作品群も一旦シリーズに入れて、FACTORYで作るをクリック、作業開始。
確認作業もちょっとあったけど、無事入稿にこぎつけました!
贅沢を言うなら表紙は別途用意したかったけど、私は絵のほうは今一つだしウルトラさんは描いたことないし、そもそも自分の絵で本とか作りたくない。
ので表紙はデフォルトで使用できるものを選んだ。
申込から今24時間ほど経ってるんだけど、今確認したら定員に達したようでキャンペーン終了してた。
滑り込みセーフ…。
昨夜運営からは原稿チェックが出来たから製作にかかると連絡来てた。
何のチェックなんだろう。初めての人ではない可能性とか、盗作とか?
それにしても、原稿作成は仕事の合間に(ヲイ)やったので、変換ミスとかはある可能性がある。
一応、以前入稿手前まで作業した時に変換ミスは気づいたものは全部直したけど、ちっと心配。
#横書きを縦書きにする過程で、半角文字の向きや英数字の表記が狂う。
でも、楽しみだな。
自分の人生で、書いたものを本にできるとは思わなかった。
自分自身の本ではないけど高校の時同人誌作成に携わったことはある。
当時はワープロ持ってる人も少ない時代で、原稿はみな手書き、コピー本だった。
文芸サークルに参加した時は印刷製本されてたけど、原稿はやっぱり手書きだったように思う。
#あの本今思うと、内容はともかく、内容に統一性が無く各作品のページ数もバラバラで、そのくせ量だけはものすごくて、くそつまらなかった可能性大。素人すぎたと思う。
自分の作品だけをまとめた、美しい小さな本が出来る。
中味二次創作だけど、でも、私の本だ。
中学高校と小説家になりたかった私の夢が形になる。
嬉しい。