真面目だなあ

二次創作にかける人たちの姿を描いた漫画を読んだんだけど、なんかすごい真面目に取り組んでて、正直ドン引きした。
リアルにあるサービスや番組、漫画名は使えないから変えてあるけど、作品発表の舞台はコミケとpixivをモデルにしてるみたい。
プロじゃないんだし、遊びじゃん、楽しくやれればいいんじゃないのとか思うけど、本出してる人たちはガチ勝負のようです。
私にとっての字書きって、脳の中にいる人たちを外に出す作業のような気がする。
その作業の技術を磨く事をみんな真剣に取り組んでるってことなんだろうな。

匿名でつぶやけるサイトでこう言ってる人が居た。
「二次はそのキャラに言って欲しい台詞で展開するものだ」と。

えっ、そうだったの?

私は、二次はキャラクターの容姿や性格、世界観、背景を自分の中に取り込んで、その世界で起こるストーリーを捏造して、キャラクター達が原作設定に準拠した行動を取る姿を描くもんだと思ってた。
言って欲しい台詞とかは…無いな。やって欲しいことならあるかもしれない。
台詞は行動に伴うものだと思うし。

おなか空いたからご飯にしよう。

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