昨日岡本太郎の壁画「明日の神話」の除幕式番組やってたから見た。
「ほぼ日刊イトイ新聞」ちうサイトをよく見てるんだけど、イトイさん(糸井重里)がプロジェクトに参加してて、そこで状況報告をしてたので気になってたのだ。
「明日の神話 再生プロジェクト」
わしにとって岡本太郎って、「万博の人」。「太陽の塔の人」というか。
大阪に住んでればエキスポランドに一度は行った事があるんじゃないかと思うけど、そこの広場にあの変な塔がでーんと立ってるからいやでも目に入るのよ。高速からも見えるし。
家には万博当時の写真もある。若いオカンが万博の賑わいをバックにニッコリ、とか。
小学生の時遠足に行って、今は撤去されてるんだけど、太陽の塔の屋根の下で雨宿りしたの覚えてるなあ。
そんなんで、自分にとっては「岡本太郎」という名前は結構なじみです。
「明日の神話」に関する感想は、正直、特にない。
実物をこの目で見れば、なにか感じるものがあるかもしれないとは思う。テレビじゃ、断片的な情報しか入ってこないからな。
番組を見てて、この人は自分の芸術で一生涯自分を表現してたんだなあと思った。
自分が自分であるためにはこれしか手段がなかった、というか。
それをすべて吐き出す能力はすごいと思う。
壁画は8月一杯まで公開するらしいけど、そのあとはどうするのかな。
岡本太郎の記念館とかに展示するんかなぁ。
うひゃひゃひゃひゃ!
壊れたわけではないです。
同じ番組見てた人がいたと思って。
私も別に感想は無い。
岡本敏子さんにスポットが当たっていたのが、
いいな~と思ったくらい。
詳しく知らなかったから、こういう状況だったんだ~と
思いながら見てた。
あと、北海道に行って太陽の塔に立て篭もった?人に
インタビューしたときの当人のコメントが妙に印象的だった。
「目玉男」氏のコメントは、時代を表してると思ったなぁ。
学生運動が盛んだった時期だから、「何か、何でもいいから何かしたかった」という気持ちが強かったんだろうね。
岡本氏はさぞ愉快だったろうと思う。
ぞくぞく変わるギャラリー壁画!
今日からyukiiroによるさくら亭側の壁画制作がスタート!
小雨が降ってきたけど、下地塗り。これからどんな作品が完成するのか楽しみです。ギャラリーは変化し続けていますよ!原宿に来たら、ちらっと立ち寄って、制作過程を見に来てくださいね~。