FF7Rきたーーーー

たい!ぼう!の!

ファイナルファンタジー7リメイク発売!

若干のネタバレを含むので、気になる人はおかえりくださいませですよ。

 

 

 

 

 

発売日の金曜は代休取ってて(たまたま…ではあるが代休日は狙った)、金土日がっつりプレイ、一周目終了した。(classicモード)
FF7ACだって15年も前なんだから今見たら荒いところもあるのかもしれないけど、脳内記憶では超絶美麗CGだった。
そしてその脳内記憶のビジュアルが今目の前に最新のゲームとしてある!

脳からなんかもう変な汁駄々洩れな感じしたわ。
映像でしかなかったキャラクターが自分の思う通りに歩き回るってなんかもう夢のようで、寝食忘れてプレイした。

FF7は初めてのプレステゲームで、初めての3Dで、戦闘シーンは8頭身でかっこよかった。
フィールドキャラはポリッポリのポリゴンで、もう少し何とかならんのかとは思ったけどゲームが楽しくて途中で気にならなくなった。

FF7ACを見たのち、FF7インターナショナル版てのがあってウェポンも増えてると聞いて、弟からプレステを借りてまたプレイした。
楽しかったけど、「このポリゴンキャラがもう少しどうにかなれば…いや楽しいし脳内補完もできてるけど、今なら携帯ゲーム機でももうちょっとましなキャラ造形だよな」と思った。

FF7R制作が発表されたのち、いつまでも音沙汰無くてほんとに出るのかよと思って長々待った。
そしてついに発売日決定。消費税が上がる前に!とPS4買った。

発売まで暇なのでFF7をダウンロードで買ってプレイした。
戦闘シーンの8頭身、プレステでプレイした時は粒子の荒いキャラだったが、なんかクリンナップされててエッジもちゃんとある人型キャラになってた。
(のちに発売されたFF8リマスター版も、粒子がザラッザラに荒かった8頭身フィールドキャラが人型になってた)
戦闘シーンのキャラでフィールドプレイで来てたらそれで満足だったのになあ、こんなにリメイクに時間かかるならフィールドはFF3リメイクみたいなちびキャラでもよかったのに、そもそもポリゴン3頭身だからこそのコミカルさもあったし、その辺8頭身でどうすんだ、などなど思っていた。

事前情報がいろいろ出だして、キャラ造形は確認した。
知人がFF15貸してくれたのでプレイした。
今のFFこんな感じなんだー、ムービーからのプレイがスムーズだなー、ぬるめのアクションゲーって感じだなーと思った。

で、体験版来た。

ギャーー! なんだこれぇえええ!

アナログスティックちょいって突いたら、ACキャラ造形のクラウドが一歩歩いて脳から汁。
プレイそのものはFF15の感覚があったから、ボタン操作に悩むことはあるもののさほど苦労はしなかった。モンハンもしてたし。
でも動いてるのがFF7キャラだというだけでなんかもうほんとに脳から汁。

そんな状態からひと月待ってのプレイです。
変な汁ずっと出てもしょうがないっしょ。

classicモードなので戦闘がたぶん一番簡単だったということもあり、私でも無事一周目を終わることが出来たわけだけど、武器育てるとかマテリア育てるとかバトルレポートをクリアしてアイテムもらうとかまぁまだちまちまとやることはあるんじゃないかな。
ティファとエアリスの衣装もあるし。

思ったこと。

セフィロスの演出がいちいちエロくさい。唇のアップとか耳元でささやくとか。
あとクラウドに構いすぎ。あんたクラウドとは一般兵としての付き合いしかないし、刺されて振り落とされただけだろうに。
北の大空洞で寝てるだけで暇だから妄想こじらせたのか。
そもそもクラウドにちょっかい出しまくってるあのセフィロス、セフィロスとも限らんけど。
(オリジナルでは前半のセフィロスはジェノバだった)
演出とセリフから、「自分の出生を知ってその重さに絶望し、母の狂信者から母の同調者、そして母にとってかわった狂った英雄」が「やたらクラウドに固執し、エロくさく迫って仲間になれとか言う変態」になってしまったよ。
ていうか、オリジナルを離れてからのFF7関連作品は、とにかくセフィロスはクラウドに固執してる。頭おかしいくらいクラウドクラウド言ってる。
さっきも言ったけど「顔も知らなかった一般兵」ですよクラウド。
死んだ後の知識でS計画の失敗作というのはわかったかもしれないけど、アバランチとともに活動するまでは黒マントの男とほぼ同列ですよ。
行動が始まってからの超人クラスファーストぶりに、あれこいつS計画成功してね?って思ったから固執するようになったと思えなくもないけど、それだって活動始まったばかりじゃわからないはず。
制作側は二次創作に引っ張られてないか。

記憶のフィードバックシーンが多いけど、その内容がほぼ未来視ってのはどうなのかと思う。
あのメンツはオリジナルの長い長い後に星から人類が消え去っってライフストリームが再構築した世界で同じ道をたどっている人類の一人なのか。
星には未来がすでに予測出来ていて、ライフストリームに近い人(魔晄中毒者や古代種、獣、またはそれに接触した人)が星の情報を受信してるのか。
あの演出はオリジナルを知ってる人からすると「なんじゃこれ」感半端ない。

アバランチメンバーのその後も、判らないままでもよかったんじゃないかと思うな。

そんな感じで腑に落ちない部分もなくはないけど、私は「小説の映画化」という感じで楽しんでるよ。
小説が映画化した時原作通りでないことは多々あるし、それが面白くなるかそうでないかは演出とシナリオライター次第。
オリジナルと違う演出やシナリオは多いけど、今のところはセフィロスがエロくさい以外満足してる。
1カットだけだけど最愛のケット・シーも見られたしね。
7番街崩落して悔しそうだった。可哀相…。
あとナナキがレバー全力で動かしてるの激かわ。
ナナキとケットシーでプレイしたいなあ。ていうか私のメインパーティ大体その二人+αなんだけど。
そーいやリーブさんもえらく出張ってたなあ。

ナナキに山口勝平を起用した理由は何だろう…あんなおっさん低音の山口勝平初めてだけど、しぶい低音の役者さんならいっぱいいる。
コスモキャニオンから設定変わるから、低音がそこそここなせる、青年声がメインの人から選んだのかな。
宝条が千葉さんなのはめっちゃ納得だけどさ。千葉さんか芳忠さんしか無理やろあれ。

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