スマートホーム④

もう一つやりたかったこと。
リビングのライトはスマート電球で外付けタイマーいらず・音声操作可能になった。
枕もとのライトも音声操作できないか?

というのも、老いて腎臓病を発症してる猫が夜中に「お腹が空いた」と起こしに来ることがある。
食べられない時は全然食べられないので、食べられる時は出来るだけ対応してあげたい。
しかし夜中は当然真っ暗で、枕もとのライトのスイッチを探すのにかなり手探りするはめになる。これを解消したかった。
枕もとのライトはソケットがかなり小さく、一般的なスマート電球のサイズ以下(E17より小さい)。
となるとプラグのほうだよな。コンセント。

スマート電球を探してた時に「スマートプラグ」なるものもあることを知った。
コンセントと電源ケーブルの間にかませて、wifiで電源操作するもの。
リビングのライトを操作するのにこちらも案に入れていたのだけれど、このプラグが結構でかく、他の配線に干渉しそうだったのでこれは電球対応にした。
枕もとのライトは干渉の心配がなく、設置可能。
というわけでスマートプラグを買いました。お安かったのでTP-Linkの2個セットのやつ。
もう一つは一応、猫監視カメラの設置場所に置いてあるライトで使用する予定。
#現在カメラ故障のためお休み中。

接続のほうは特に問題なく完了。
Googleには寝室のライトとして登録、
スマート電球も寝室グループだから分けた方がいいんだろうけど、基本スマート電球はタイマーでオンオフしてるだけで音声指示はほぼしないためそうした。
部屋同じだと、「ok Google。寝室のライトをオンにして」でスマート電球も枕もとのランプも点くんだよね。
枕もとのランプをおやすみルーティンに組み込んだら、ちゃんとスイッチ付けてくれるようになった。
#GoogleHomeのルーティン設定は音声操作と違い、「〇〇」というと登録されている機器をon/off/変更しないが選べるので、不要なもののスイッチは入らない。
よしよし。

ここで問題発生。
AIスピーカーはリビングに設置している。
リビングにいる時は問題なく声を拾ってくれるが、いくら近いとは言え隣の寝室からの声は少々拾いにくいらしく、ベッドに寝転がった状態だと大きな声で言わないとランプをオンにしてくれない。
夜中に起きて、眠い状態ではっきり大きな声で呼ぶのは無理。

寝る前いつもタブレット見てるから、タブレットのアシスタント操作で使う?
→スリープ状態だとアシスタントが起動しないから、常時onの必要がある。それだとたぶん寝てる間に充電が切れる。

タブレットをスリープから起動して、アシスタントで操作する?
→それモソモソ動きすぎ…スイッチ探した方が早い。

プラグのリモコンアプリで操作すれば?
→オンオフのウィジェットあるな…モソモソ動くけどアシスタントに頼むより早いか。これが妥当かな…。

と、ここでひらめいた!

枕もとにはFire7が居るじゃないか!!

スマートホーム化を考えた時に候補から外したアレクサ。
それを搭載してるFire7は常時充電状態であり、仕事は主に目覚ましタイマーと猫写真ギャラリー、お風呂のお供。webカメラアプリを乗せたので、最近は猫監視カメラもやっている。充電中にギャラリーを起動する設定のため、電源は常にオン。
こいつにやらせりゃいいんだ!

というわけでアレクサにスマートプラグのアプリを組み込み、プラグを設定。
アレクサ側に他のライトは設定していないため、「ライト」と言えば枕もとのライトと理解する。

「アレクサ。ライトオン」
カチッ。パッ。
「はい」
(アレクサ返事おそ…)

成功ですよぉ~!
単語も短いし眠くてもササっと言える!
現在お休み中の猫監視カメラ用ライトはタイマー利用する予定だからアレクサで操作する予定もないし、これは我ながらいい環境作れたわ。

というわけでとりあえずうちのスマートホーム化はこれで終わりだと思う。
IFTTTでもう少し呼び出せる命令を作ろうとは思ってるけど、今後買うことがあればプラグの追加くらいだろう。
リモコン触るのも、録画見る時か番組表調べる時かCATVの普段見ないチャンネル探す時くらい。
寝室のシーリングライトだけは手動。
これは、natureRemoがリビング側についていて、赤外線を寝室まで飛ばすことが不可能なため。
たった一つのリモコンのために追加を買うのは無駄だしね。
寝室の明かりなんか猫が夜中に寝室で吐いた時くらいしか点けないし。
#うちはリビングと寝室は仕切りがあるだけなので、リビングが点いてれば十分明るい。
んー不便になったことと言えば…ご飯食べてる時にチャンネル変えたい時、口の中のものを飲み込まないと指示できないことかな。

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