スピーカーが届くまでリモコンの登録ちまちまやってたわけですが。
これが本当にちまちまなんだ。
セットアップに躓く人もいるみたいなんだけど、幸いなことにうちの環境ではあまり難なくwifiに接続できた。
そのあとはremoに赤外線リモコンを登録していくんだけど、「+を押す」「リモコンの電源スイッチをremoのそばで一度押す」「(テレビ・エアコン・シーリング照明の場合)リストの中から該当する型番または反応のあるものを選択して電源を切り、それを登録」。
登録するにはこれをリモコンの数だけ繰り返すことに。
登録ができたものがこちら。
テレビ・エアコン・照明はは電源の信号を登録するだけで専用のインターフェイスがつくけど、それ以外の機器は「on/off」の登録しかできない。
リモコンとしてちゃんと操作したいのなら、リモコンに乗っかってるボタン全部登録しなきゃならんのだ。
うちの場合はケーブルテレビとHDDレコーダーがテレビと同等のボタン操作が必要。
テレビのリモコン画面。
これには白紙の次ページがついてるので、そちらのページにケーブルテレビのボタンを登録してみた。
順番の変更は出来るけどレイアウト調整は不可なので、なんともいえないブサイクさ。
さてこれで音声指示の下準備は出来たわけす。
テレビのチャンネル操作はIFTTTで出来る。これは割と簡単。
テレビの数字選択が候補にあるから、選べばいいだけ。
英語なので書かれてることが読めたわけじゃない。解説サイトを見ながら、読めてなくても意味と入力場所がなんとなく判れば作れる。
ケーブルテレビはチャンネルが3桁の番号なので、googlehomeで「シーン作成」を選んでケーブルテレビリモコン画面で3桁を順番に登録、保存。
それをIFTTTに持ってって、Googleアシスタントにシーンを呼び出してもらい「AXNにして」と命令するとremoがシーンの操作を呼び出し、チャンネルを変えてくれる。
作業はめんどくさかったけど、ケーブルテレビに切り替えて「AXNにして」と言ったら本当にチャンネル変えてくれたのはうれしかった。
まだよく見るチャンネルしか登録してないけど、もうちょっと増やしたいわ。
シーンの作成とIFTTTを組み合わせたら、まぁまぁ思った通りの命令で仕事してくれるのはいいね。
その方法で「OKGoogle ただいま」もできるようになりましたよ。
テレビもつけてくれるよ。
スマート電球はアイリスオーヤマの製品で、専用のスマホアプリで操作する。が、googlehomeとアプリを連携させれば、こちらも音声操作が可能になる。
こっちはスマホアプリに製品を登録する際「電源を3回以上オンオフして機器を点滅させ(おそらく登録起動、接続待ち状態)wifi接続で認識させる必要がある。
この「電源を3回以上オンオフ」がちょっと厄介だった。
ライトは足で踏んでオンオフできるスイッチがついてたんだけど、明かりはタイマーで管理してたからそこを触ることはなく10年以上。
3回以上オンオフ、とべこっとボタン押し込んだら、押し込まれたまま出てこなくなった…。
古いうえに触ってなかったから劣化してしまっていた様子。
ペンチで引っこ抜くかねじ止めされてるからそれ外して内部構造チェックするかと考えてながらガチャガチャ押したり引いたりしてたら、ぺこっと出てきてスイッチが入り、点滅してくれた。
よかった…。
録画をリストから選んで再生するとかFireTVで見たいものを選ぶとか、任意の作業が多いものはやはりリモコンが必要なので、無くすのは無理。
でも大体のことはハンズフリーでできるから、楽だよ。
音声操作ってSFみたいで楽しいし。