受ければソレでいいわけだ

なんか隠し撮り潜入レポが大手出版社の雑誌であったみたい。
ほんで店側に断りもなく、客の顔も晒したまま掲載。
詳しくはこちらのブログをチェックして。
講談社が盗撮と人権蹂躙
執事カフェのレポらしいんだけど、先入観だけで行った事が丸判りの記事で、思いこみと偏見に満ちた文章のよう。
実際わしが読んでいないので、記事に関するコメントは出来ない。推測では書けないからね。
が、事実だけを押さえて考えても人権無視なのは明らかだ。
撮影禁止の店内で写真を取る。客の許可も得ずそれを公開する。
明らかに身勝手なやり方だよね。
「こんな店にいる客なんてオタクばっかりだ、どうせそんな連中、ファッション雑誌なんて見ねぇよ。ボカシなんていらんいらん」
これが高級住宅街にオープンしたカフェなら、おそらく隠し撮りはおろか、客の一人一人に尋ねて回っただろう。「雑誌に載るかもしれませんがいいですか？」
明らかに人を差別してる。差別と言ういい方がきついなら、区別。
自分の利益に繋がらない人間なら、どう扱ってもいいと思ってるんだろうか。
傲岸不遜。
こういうマスコミの所業が、いろんなもののイメージを勝手に固めていくんだな。
写真内に写ってる人で「これ、私だ」と思った人は、先のブログや掲示板に相談して、肖像権で訴える手段に出てみてはどうかな。
結果的に何も変わらなかったとしても、騒ぎを大きくする事は十分価値があると思う。