「ゲェッタアアアァアアアア ヴィィイイイイインンンム!!」なちぇしゃですこんばんわ。
クリスマスイブなのに一人で「新ゲッターロボ6」を鑑賞しています。
熱い…暑いという気もするほど暑苦しい男だらけのDVDでした、ハイ。
映像特典に、主役の流竜馬を演ってる石川英郎氏司会でのインタビューコーナーがあるんだけど、見たら左手肘内側に白い四角いテープ。点滴しましたねこの人。しないと死ねそうなほど、喉から血が出そうなほど叫んでたもんな～。
まぁ役者がそこまで頑張ってるからあれほどまでに暑苦しくも熱いアニメが出来たわけやが。
ちなみにインタビュー受けてたのは原作者の石川賢氏。しょぼい、人の良さそうなおっちゃんでした。息子に跳び蹴り食らって、やめとけや～とか笑いながら言いそうなおっちゃん。あんな人からなんであんなマンガが湧いて出るんだ…？
見終わって、ほどよく脳がゆだっていい感じっす。なんつーか、すべてにおいてストレートでいいやね。爽快感ゲットです。
最近のアニメは「悩みを抱えた普通の人」が主役はってること多いから、あらゆる困難を拳と精神力だけでぶっちぎるキャラはほれぼれするわ。無敵だし。
6は最終巻だったので3話セット。面白かったけど、ゲッターサーガ読んでないと微妙に判りづらい展開してるかもなぁ。
アニメが終わってインタビューが終わって、ミュージッククリップが終わって商品のコマーシャル、それが済んだらバンダイビジュアルの新しいDVDの宣伝が入る。
さっきまで小汚い男ばかりだったのに、いきなり萌え萌え美少女空間になってしまった…。
そりゃ新作でゲッターみたいな、というかダイナミックプロワールドなもんはないだろうから仕方ないんだろうけど、なんかもうちょっとこう、ロボットものを…「トップをねらえ！２」の宣伝だったからロボットには違いないが…うう。
ヤクザ映画を見た後は、映画館から出てくる男は皆肩をいからせている、という文章を読んだことがある。
なんかそんな感じ？ 意味もなく「オレは無敵だ！」という気分まんまんです。
でもこの勢いでリネ２ログイン！ モンスター発見！ うぉーりゃぁああああああ！！ と行ってもボコにされるだけだろうな。