随分と前に、「人狼」を見て「紅い眼鏡」見たくなった、とゆー話をしたけども。
今日やっとこさ見た。「紅い眼鏡」。
「人狼」がドシリアスだったからこっちも当然そうだろうと思ってたら、マニアックなドタバタもので驚いた。ストーリーはシリアスなんだけど、演出がドタバタなん。ある意味スゴイ。
映画全体としては、自主制作映画のノリが一番近い印象。「紅い眼鏡」って劇場公開したらしいけど、結構それって冒険だったんではないかなぁと思うな。
いや、つまんなかったわけじゃないよ。でも、すっごい見る人選ぶ映画だったもん。わしは120分楽しめたけど、オープニングにある銃撃戦をイメージして(たぶんプロモーションもこの辺使ったと思う)観た人は、騙された気分に絶対なる。2作目の「ケルベロス」もプロモがやっぱり銃撃シーンだったらしいけど、内容は半分以上が主人公の放浪シーンらしいしな。
そんなわけで、今回はお勧め度「低」。
#って、お勧め映画紹介ページじゃないっつの。
まぁ今や世界のジャパニメーション監督も、初期は結構苦労してましたってことで。