口ひげカバー

チャンネル回してたら「オリエント急行殺人事件」に当たったんで見てました。クリスティ原作の、エルキュール・ポアロ物です。
しかしポアロ氏と言うのは、見ただけで分かる風体だね。黒い髪に口ひげ。フランス語を喋るけどベルギー人。
その口ひげなんだけどさ、短いけど両端をぴんとたたせた形に整えてあるわけ。アレがさらに派手になるとサルバドール・ダリになる、と(超現実派の画家ですな。溶けた時計とか描いてる人)。
んで、最終の推理をご披露するところで深夜の模様が再現されたわけ。被害者の隣の部屋でヴァイオリンの練習をする寝間着姿のポアロ氏が映って。
(あ、わしが観始めた時にはすでに殺人は起こってました)
そん時、へんだなーって思った。鼻の下は黒いけど、顔の横にも線ないか?
その後隣室からうめき声が聞こえ、ポアロ氏は部屋から廊下をのぞき込んだん。その横顔が画面左端に大きく映ってて。
「ひ、ひげカバー!?」
ポアロ氏、大切な口ひげを守るために、ヒゲをすっぽり覆う形のカバーをヒゲに乗せてんの。で、それを支えるひもが左右の耳に掛かってる。
昔の人は口ひげさんが多いし、外国だし、もしかしたらああいうのって当たり前だったのかもしれんけど、今見るとすげー笑える風体だった。カルチャーショック、ってんだろか。いやホントにびっくりしたっす。(^_^;)
ところで今日ケーキバイキングに行ってたんだけど、そのメンツの中にマシンを持ってない人が一人いて、そいつにマシンを買わせようとみんなで誘惑しまくっておるのです。
そん時わしのホームページの話になって、「こいつの日記は下着の話まで書いている」みたいな話題になったです。マシン持ってない人に「そんなセキララな事まで…」と言われました。(^_^;)
そーかなぁ。セキララかなぁ。柄の派手な下着とビキニは大差ないと思うんだけど。でもまぁ、自粛します。ね、センパイっ。

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