六甲山牧場行ってきた。
めっさ広いね、あそこ。
北エリアと南エリアをつなぐ丘を行き来するのがきつかった。
バスで行ったので到着したのは北エリア。
入ってすぐ羊のお出迎えで少々感動する。

もっふもふ放し飼い!ムッハー!
淡路島のイングランドの丘では指定エリアにいる3、4頭しか触れなかったし、お散歩中の毛刈り前の羊に出会えたのが唯一のフカフカ体験だった。
今回も時期的にやはり毛刈り済が多かったけど、全頭放し飼いなので触り放題。仔羊もフカフカ。大人より小ぶりのボディがチョー可愛い。
でも大人羊より人馴れしてなくて、触りに行ったら逃げられた。><
同じエリアに山羊もいて、本来なら山羊エリアのみにいるべきみたいなんだけど、勝手に脱走してそのへんうろうろしてた。
仔山羊がおり、こいつは完全にフリーダム。
山羊エリアに行って仲間と遊びママのおっぱいを飲み、馬の敷地に入って水飲んで、人のいるところでかわいーかわいーともてはやされていた。
実際可愛かった。茶色と黒の仔山羊だったけど、ユキちゃんだ~!とメロメロ。
北エリアから南エリアへ移動するために丘を登っていたら、羊がたった一頭、ベェエエエ!ベェエエエ!と鳴きながら南エリアへ驀進。
お腹がすいてるのかな、人について行ってるのかなと思ったけど、脇目も振らずひたすら突き進む。
もしかして子供を呼び探してる?
羊のほうが早かったのと、途中で展望台に寄ったりしたのですぐそのことは忘れた。
南エリアで山羊を見たりウサギを見たりしていたら、めん羊舎前に群れ広がる羊たちを発見。
仔羊もいる、けど、そいつは何か探してるっぽい。必死でメェエエエ!メェエエエ!って鳴いてる。
アレー?でじゃぶ?と思ってたら、ベェエエエエ!と鳴きながら突進してくるメス羊。
あ、さっきのだ、やっぱり子供探してたのか、と思ってたら。

仔羊がスライディングしておっぱいにかぶりついた。

痛くないのかママは?
ちなみにこの後、もういいでしょうっとうしい! とばかりにママにおしまい宣言されていた。
午後も過ぎて日差しも強く、毛刈りされたとはいえまだまだもふもふの羊らは暑い。
日陰に入ってだらだら過ごす時間帯。

山羊の敷地前の柵が作る影に入って休む羊の群れ。
ちなみに牧場内至る所羊のうんこだらけ。
この後は、バスに乗る都合上また北エリアに戻り、レストハウスで牛乳飲んで帰ってきたっす。
牛も見たけどその頃にはかなり疲れていたので写真なし。
ところで、山羊エリアでは山羊にえさをあげることができたんだけど、前述の通り、柵の外にいる山羊もいる。
えさを持った人間に気づくとどいつもこいつもものすごいアピールを始める。
たべるたべるちょうだいちょうだい。
あまりにもぐいぐいくるので、子供さんとかは半泣きになっていた。
で、私はというと。
チョキをされてしまった。
動物のお医者さんに出てくる羊のエピソードなんですがね。
羊が前足を上げて後ろ足で立ち上がり、人間を押し倒すかのように前足で胸元をドーンとチョップ。
偶蹄目なのでチョキ。
それをやられた。
いたいのよ蹄だから!!
その山羊はチョキを食らわした後も熱烈にえさをねだってたけど、私が持ってたえさは違う山羊にあげたw
感想。
羊のもふもふ、山羊のつやつや背中、ミニブタの固い毛。
さわりごごちはやっぱり猫が一番いいな。