ジャッキーとハリウッド

TV番組で「ハリウッドセレブの素顔」ちうのをやってた。今回のスターはジャッキー・チェン。
30分の枠の中で、ジャッキーはいかにしてハリウッドで成功したか、認められるまでの苦労はどういうものだったかを語っていた。
その中でこんな話をしてた。
「僕の香港映画はアメリカで受けないし、僕のハリウッド作品はアジアで受けない」
そう思ってたの、わしだけじゃなかったんだ。全体的にそうだったんだと妙に納得。
笑いのツボ、アクションシーンの取り入れ方がどうも違うらしいん。アメリカでは2分を越えるスタントは受けないんだそうな。

いつまでハリウッドにしがみついてんだよージャッキーよぉー。と思ってたんやけど、ハリウッドはハリウッド、香港は香港、ってちゃんとジャッキーが判って映画作ってるのを知ったので、なんかちょっと安心した。
んだけど正直言うと、刑事物よりカンフー映画がスキなんで、たまにはそゆのも作って欲しいところです。

ところで今でも「ジャッキーと行く香港の旅(ファンクラブ限定)」ってやってんのかな?

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