すいませんでした

ここんとこ「鬼哭街」ネタに脳が冒されてるわけですが。
本とCDが届いたので、やっほぅとばかりにまず本を読んだわけですよ。
活字で読みたかったものが読めるの幸せ~って堪能してたんだけど、読み終わったあと後書きに目を通すと、こんなことが書いてあった。
(以下の文は後書きを読んだわしの意訳であり、本人の言いたかった事からはズレてるかもしれない。こう受け取れた、ということです)

PCゲームの一部分である脚本が一人歩きをし、PCゲームとは比べものにならない広い販売ルートに乗り、売り上げはゲームを上回るかもしれない。こんなことは意図してなかったし、望んでもいなかった。
この本で初めて本作品に触れる人は、ゲームのエンディングで流れる歌を知らない。あの曲、あの歌詞があってこそ「鬼哭街」は完成するのに。それを思うと残念でならない。

なんかねー……すいませんでした反省しています、って気分。m(__)m
そうだよな。活字の世界で頑張りたかったら小説家になってるよな。
シナリオライターとしての、ゲームというジャンルへのこだわりを突きつけられたと思ったわ。
ゲームプレイした人間にとっては既知のものの再録でしかないけど、そうか、本のみって購買層もいるんだよね。
本のとおりのシナリオで、原画、SE、音楽が合わさるとさらにカッコイイこの作品!
活字でしか知らない人は是非プレイして!
#急に必死で宣伝。

ドラマCDのほうは、長さに限りがある分、結構端折られていた。前後のつなぎも変わってたりしたし。あと、地の文を口頭で言ってたりするので、妙に説明口調なのな。寡黙なイメージだったのに、主人公喋りすぎ。
井上和彦氏の声は超かっこよかったけど。(^-^)

本読んでドラマ聞いたら、次にやるのは?
(箱をあさっているSE)
(CD-ROMドライブが稼働しているSE)

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