こないだテレビ見てたら、ベルリンの壁崩壊から20年てやってた。
壁崩壊当日はライヴに行ってて、丁度ベルリンの壁のことを歌っていて、そのツアーでは必ず歌われていたから考える機会は何度もあった。
けどあほなので掘り下げて考えるにいたらず、ただ可哀相だなと思ってた。
その日家に帰ったらベルリン市民が壁に上ってドカドカ壊してるニュース流れてて仰天したよ。
熱狂した人間のパワーってすごいよな。
東から西に亡命できないように高い壁と監視システムを構築してたのは知ってた。
けど実情はよく知らなかったんだよね。
壁が崩壊した後で、ベルリンは東ドイツの中の一都市で、西ベルリンは町全体をぐるりと完全に壁に囲われてたことを知った。
当時は東ドイツも東ベルリンも社会主義。そのなかでぽつんと西ベルリンだけが資本主義だったんかと思うと、ものすごい情勢にただ驚いたわ。
今はドイツも一つになってるけど、当時の経済状態がまだ尾を引いてて、経済格差があるらしいっすね。
こないだのことのように思うけど、20年か~。
早いね。
リンゼイさん殺害事件もこないだだと思ってたけど2年以上経ってたし、年を重ねるごとに体感時間の速度が速まるのはホンマですな。
ちーと、仰天しなかったよ。
でも、きょうしっぽは、ドイツが構築♪