追い出された二人の話。
家はほんとに最低限の準備しかしなかった。
ほどほどのランクのベッド、簡単なDKとお風呂場、トイレ。
子供がいるから子供部屋と知育グッズはそれなりに用意した。
以前の家ではリョウが可能な限り家電や水回りを改造していたのでそうそう壊れることもなく、ベッドも寝心地がよく、お金もあった。
それが全部なくなって、男は再び働き始め、ミツキは家事育児と壊れる家電に追われることに。
神としてこの家にはもう滅んでもらうつもりだったので、ミツキも男も不老不死設定を外してほったらかしてたら子供がどんどん増えていた。
一人一人があまり手をかけてもらえず、なんとなくすさんだ家になってきたなあと思ってた矢先、ミツキが暖炉の火事で死んだ。
燃えた時周りにいた家族たちには消火の指示は出したけど、誰も従わなかったから間に合わなかった。
まあ、スプリンクラーも警報機もない家だったから仕方ない。
しかしそうなると働きに出てる男が一人で5人の子供を育てなきゃいけない。
それだといずれ施設に取られるなと思ったんで、死んだミツキはそのままゴーストとして家のことを引き続きしてもらうことにした。
それで家庭自体は維持できてたんだけど、ゴーストになってもミツキはやたらピンク色になってたんで、こいつもう駄目だと思った。
そんな感じで進めていたら、男がシニアになった
そのころには子供は半分がティーンになってたんで家から出て行ってもらい、下の二人をゴーストと育てながら、遺書を準備してもらう。
「自分が死んだら子供は〇〇家に、遺産はその家と、リョウの家に少し」。
リョウの家に少し、は罪滅ぼし演出です。
しかしゴーストがいると彼が死んでも世帯が大人無しにならないため、遺書を書き終えたところでゴーストのミツキには成仏してもらった。
そして男が死亡。勝手に動き回るゴーストになってもらったので無事大人不在の家に。
引き取り先の家で待ってたらそのうち遺言が届き、それと同時に子供たちが送り付けられてきた。
なるほど、そう言う仕組みね。
そんな感じで、不倫家庭は一家離散で終わり。
子供たちは現在全員大人になっていて、引き取り先で初めは全員一緒に住んでたけど、目を離していたら各自家庭をもって散っていた。
Get Famousの話。
リョウとミツキがまだ夫婦で一緒に住んでた頃にGet Famousを買ったので、リョウをセレブにするプレイを始めた。
タイミング的には妹を作ったくらいかな。
リョウは不老不死で、高いスキルが全体的に多く、あっという間にセレブの階段を上り切ってしまった。
今は願望も達成して、なにもしなくても名声維持できる。
ミツキも作家として上がってきてはいたんだけど、家を出る羽目になったため、そこでセレブキャリアはストップした。
今は遅ればせながらコトネがいろんなことをやりだしてじわじわ名声稼いでる。
