ついに来た

ウルトラアスレチック大阪。2025年9月15日17時より大人回。エースとゼットの撮影会。
それに当たったので行ってきた。

ウルトラアスレチックはそもそも子供さんのための遊具アスレチック場なので、入場できるのは子供と、その同伴者である大人だけ。大人単体では入れない場所だ。
窓があるのでなんとなく中は知ってるものの、実際にどういう所なのかはあまりわかっていない。
初めて中に入れるというのでちょっと楽しみにしてた。

出発時にちょっとしたトラブル。
アスレ大阪はららぽーと門真にあるのだけれど、以前そこに行った時は、地下鉄の駅前からバスが出てたんだよね。
駅名がちょっとうろ覚えだったから電車に乗る前に検索してたら、まさかのバス廃止情報。なんてこった。
代わりにシャトルバスを運営しているようだけど、2時間に1本とか、なんそれ。IKEAは一時間に3本走らせてるぞ。
仕方がないので京阪の門真経由で行くことに。外歩く予定なかったから日傘も扇風機も持ってなくてちょっと辛かった。
でも早めに出かける準備しててよかったわ。ギリだったらどうなっていたことか。

適当に時間を潰して、開始30分前に受付へ。今なら500円で限定オメガの透明指人形が付きますよと言われてつい買ってしまう。
後はどうすればいいのだとしばらく店の中うろうろしてたけど、慣れてそうな一眼お姉さんが入口の方へ行ったので、もう入っていいのかと判断して付いて行った。
入口ではフレンドリーな店員のお兄さんとお姉さんが歓迎してくれた。お荷物はよければロッカーへ、と言われて使う事にする。あとで気づいたけど、大半の人は荷物持ち込んで参加してた。カメラグッズとぬいぐるみがぎっしり入ったカバン。
私はスマホとエースぬいだけ。
ちなみにここは土足厳禁。それは知ってたので、ちゃんと靴下装備で行った。


これがステージ。
観覧者は座布団に座って参加する。これも小さいお子さんたちに配慮した結果なんだろうな。
舞台のウルトラマン柄がかっこいい。


ソフビコーナー。お子さんたちがいないため、ソフビでジオラマセットしてあった。
並ぶとぬいぐるみのデフォルメ具合がよく判る。


ゴモラの上半身がアスレチック遊具に取り付けられていた。


なんかよく判らないけどスポンジの坂の上にエレキング。


ボールプールにはキングジョー。プール内にはタンカーのぬいぐるみがあった。


ウルトラマンエース参上!

さて時間の少し前に、係のお姉さんが今日の段取りを説明…というタイミングで、まさかのスマホがカメラ熱暴走によるハングアップ。
あああ間に合わないいいいと全力で焦りながら再起動を待つ。お姉さんの話はほぼ聞いていない。
やっと起動したので慌ててカメラ起動。
その直後くらいにゼットさんがフライング登場したので、動画にして撮り始めたけど、縦より横だろうと動画を途中で回すということをしたため、この動画をどうすればいいかも既に分からなくなっている。


ゼットさんは一旦引っ込みかけたけど、お姉さんが呼び戻したのでそのまま前説に参加。

そしてエースをみんなで呼ぶと…。


エーーーーース!!!! きたーーーーー!


登場ポーズ。


ポァーー!

まずはかっこいいポーズのお写真タイム。とにかく撮る。ゼットさんには悪いが、今回はガン無視させてもらう。エースだけひたすら撮る。
ポーズはウルトラギロチンとバーチカルギロチンと後あれなんだっけ、両手を前に突き出すやつ。


ウルトラギロチン!


手を振るエース。

お写真タイムが終わると撮影会タイムに移行。
立ってあちらへ、整理券の番号順に並んでください、写真は3人で撮るかヒーローだけで撮るかのどちらかになりますと説明。
撮影会が始まると、一眼勢のカメラがぶんぶん唸る。
いや、そもそも舞台に出てきたときからずっとぶんぶん唸ってましたが。隣の一眼兄さんのカメラずっとシャカシャカ言ってた。
きっと家に帰ってからベストショットをじっくり探すんだろうな。

そしてついに順番が。
エースにもゼットさんにも、エースのぬいぐるみだね、と指さされる。


3ショット写真。ポーズは3つあるんだけど、1回目のポーズでエースがぬいぐるみを指さししてた。
なお二人は私の後方に立っているため、何をやってるのかどんなポーズをしているのか、一緒に写ってる私には全く不明。
そしてポーズを変えることなくぬいぐるみを握り締めて立ち続ける、硬い笑顔の私。

終わってからは少しだけお話しする時間をもらえるので、ずっと言いたかったことをエースに言った。
「子供の頃からずっとエースが好きです」
エースはちょっとのけぞって、エエッ本当に? というリアクションの後、ぬいぐるみを撫でて親し気に握手してくれた。

後で確認したら、撫でるというより若干鷲掴みに見えなくもない。


ゼットさんも、エース兄さんでございますなという感じでぬいぐるみを可愛がってくれた。

自分の回が終わったらステージから離れ、隅っこで待機。
撮影会が終わったらお見送りがあるので、時間がある人は待っててくださいねという事だったので。

全部終わってお見送りの時、エースはTAC式敬礼してくれた。


男を含め全員が黄色い歓声を上げた。
わかるよ…誰が見てもかっこいいよね…。

今日はいい日だった。悲しいのは、触覚は残せない事。
記憶は何とかこうやって文字起こしで残せるけど、握手した時の感触、肩を叩かれた感触、そう言うのは直ぐ消えて行ってしまう。
残念だな。

でも本当に楽しかった。ショーじゃないエース、ショー終わりのグリーティングでタッチしていくのとは違う。
ちゃんと一人のファンとして対応してもらえて、凄く嬉しかった。
エースと話している私の横顔がとてもとても嬉しそうで、自分の事なのに、よかったね…って思う。

追記。
触覚は残せない…と思っていたけれど、一つだけ残っているものがあった。
エースがうちのぬいぐるみエースを撫でて(?)くれた件。
翌日の朝ぬいぐるみを見て、これにエースが触ってくれたんだ…と思ったらいろいろばぁって思いだして、ああ触覚ってこうやって残るんだと嬉しかった。

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