スマートホーム20.1

次の大きな目標は、sesame5ですよ。
一般的には、これをHAに組み込むのであればまず同社から発売されているハブ3を購入し、それ経由で接続を可能にする。
ハブ3自体はswitchbotのハブやnatureRemoに比べれば安いものなので買ってもよかったんだけど、ここの製品って店舗売りがなくて通販のみなんだよね。直販だとそれなりの送料がかかり、Amazonでは送料込みの値段でお高くなっている。
ちまちま買い足すたびに送料でウッ…ってなってて、それならまとめて買えばと思うんだけど、それはさ、その時欲しい物必要な物しか買わないからさぁ。
どうにかならんかねと調べていたら、esp32を使って接続する方法があった。

余ってますよESP32!!

参考にしたのはこちら。

【Home AssistantでDIY Smart Home】スマートロック!

ESP32は無印2つとS3を一つ持っていて、S3はBluetooth ploxyを構築するために買ってきたけど結局上手く行かなかったといういわくつきの物。
悔しいので出来ればこいつを何とか再利用したくて、作業開始。

そしたらまず、そもそも別のが既に書き込まれているため、追加が上手く行かない。
で、以前webフラッシャーで使ったESPHOME公式サイトに行き、システムセットアップを試みる。そっちはちゃんとできるんだけど、その後Wi-Fiに繋ぎに行く窓が開いたけど、すぐエラーになってしまう。
なんか間違えたんだろうかと思ってもう一度やり直したけど、何度やってもWi-Fiでエラーになる。なんかWi-Fiがないことになってる。
そう言えば付属でアンテナついてたなと思ってつけてみたけど、掴まない。
で、検索したら次のものがヒット。

XIAO ESP32S3がWiFiに繋がらなかったので調べてみたら、ハードの問題である可能性が高いことがわかった

Bluetooth ploxy構築の時といい、なんか徹底的にハズレを引いた気がする。
でももうこいつを使う事に意地になってたので、そのへんも考慮してもう一度トライしたら、やっとインストールが完了した。

wifi:
ssid: “Wi-FiのSSID”
password: “Wi-Fiのパスワード”
power_save_mode: NONE
output_power: 8.5

作業はずっとchatGPTとGeminiに聞きながらやってたんだけど、sesame_ble:でMacアドレスの取得をするところまではなんとかなった。
QRコードの画像も取得して、QR Code Reader for SESAME を利用して必要な情報も引き出して記述した。
しかし実際にsesame5を利用しようとしても、上手く行かない。yamlがどっか間違ってる。
私もよく判ってないから、やつらAIの言う事が正しいんだかどうだかわからない。

うーーーん、ってなって、バージョンが違うとか言ってるなって気が付いて、esphome-sesame3 を改めて確認しに行った。

external_components:
– source:
type: git
url: https://github.com/homy-newfs8/esphome-sesame3
ref: v0.18.1

ここのバージョン情報が間違ってた。(上記のバージョンは本日現在の最新)
で、それを修正しようとして、やっと気が付いた。
ここにyaml書いてあった!!

で、この後AIに書いてもらったyamlをこちらのものに修正し、自分の環境にあった情報に書き直し、sesame5の情報を書いてやったら…動いたーーーー!

大目的が達成できたので、あとはダッシュボードを可愛く♡

ただ、今気づいたんだけど、電池の量を確認するセンサーもつけたかったんだよね。
でも失敗したら嫌だしなあ。
というかさっき実際失敗した。ファームウェアの書き換えには失敗したようだけど古いファームウェアで動いてくれているようなのでちょっとほっとした。

と、とりあえずこれで!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です