さて!
いろいろ進んだぜ!
えーとまず、前回の話が適当過ぎたのでおさらいも兼ねて、Bluetoothの話。
船便でようやくESP32がとどいたので、ESPHomeのWebフラッシャー(公式)を使って書き込みを行ったところ、さっくりBluetoothが使えるようになった。
設定後は電源だけ確保できてればいいので、NASの空いてるところにUSBで繋いで、今のところむき出しで置いてある。
ケースは用意してるけど、ナイフで加工して空気穴作らなきゃならないのが面倒で今のところ放置。
海外だと専用ケースもたくさんあるみたいなんだけどなあ。
これが追加されてswitchbotがCloud接続だけではなくBluetooth接続も表示されるようになったので、そちらで指ロボットとカーテンを登録。
Cloud接続だとなぜかカーテンだけ見当たらなかったんだよね。
ただ結果として、クラウドにしろBluetoothにしろ、しばらく入力が無ければ待機状態になってしまうため、アクション→即起動にはならない。
Bluetooth接続にしたからと言って、自分が想像していたような素早さには繋がらなかった。
次。外部アクセスの話。
外部からの接続については2か月ほどhomeAssistant cloudのNabu Casaを利用して、外部から接続した時の環境チェックとか利便性なんかを確認。
で、上記のBluetooth接続の利用にあたり、そこからクラウドを経由すると結局微妙に遅くなるという事もあって、VPN運用が自分の希望に沿うかなという結論に。
一度構築してやめたTalescaleでもう一度構築。特に問題なく使えた。
手順は以下。
1.NASのホストOSにTailscaleを導入し、VPN接続を確認
2.スマホ/スマートウォッチにもTailscaleをインストール
3.Home Assistantにスマートウォッチ向けのUIを追加
4.VPN経由でダッシュボードにアクセスし指ボット操作確認
5.必要に応じてショートカット・音声操作を追加
スマートウォッチで応答しないという前回の悩みについては解消された。普通に繋がった。なぜなのか。
一応調べた結果としては、スマートウォッチがLTEを持っていないのであれば命令は全てスマホを経由して発信されるため、スマホとスマートウォッチがBluetooth接続されていれば問題ない、ということだった。
だったら余計、前回上手く行かなかったのはなぜなのかと思うけど、もう追及しても仕方がないので忘れる。
しばらくはスマートウォッチにhomeAssistantのショートカットとグーグルホームのショートカットを積んで、HAで応答がなければGHで操作という事もやっていたが、おおむね問題なさそうという事でGHのショートカットは削除した。
長くなるから続きは次回。
