6兄弟の新しいショーが関西に来たので行ってきた。
今回は1列目エース側だったので、登場した時真ん前にエースが居て凄い嬉しかった。
オープニングは6人で怪獣や宇宙人と乱闘。
またスチール星人いるよ。こいつ定番なのか?
エースは四角いバリアを張ってそれを盾にずいずい押していき、ぽいっと捨ててバーチカルぶっぱしてた。
6兄弟ライブと言いつつ、ウルトラマン編という事でストーリーは地球に滞在中のウルトラマン(ハヤタ)が遭遇した事件、というていで話が進む。
ゾフィー編の時はウルトラ兄弟を中心とした話だったし、セブン編の時もそうだったように思う(セブンはプレミアム会員じゃないと見られないので定かではない)。
前回のウルトラマン編も同じようにハヤタが遭遇した事件として進んでいたし、これだと実質OPとEDしかウルトラ兄弟が出ないんだよね。
そのへん、どう考えてらっしゃるのだろう。
ストーリーの方はガヴァドンの話をリニューアルしたもので、元ネタではガヴァドンBはいかにも怪獣という絵から生まれたため暴れる設定だったけど、ガヴァドンCはとてもファンシーで夢のある絵だったため、生まれた姿はとてもかわいらしい怪獣になっていた。
まず出てきたガヴァドンA。これの着ぐるみ自体はブレーザーの制作発表の時に映像を見たし、番組内でも見た。
発表会の時はガヴァドン動かなかったし、番組内は映像マジックでどうにでもなるので、あれはとりあえず人は入っているんだろうけどまぁ動く仕様ではないだろうなと思ってた。
それが、動いていた。
うわ、生ガヴァドンだ、と思わず口走ったわ。
中の人はどういう動きをしてるのか不明だけど、足が見えないよう、少し跳ねる様な微妙な動きと、あとは尻尾を上げ下げする動き。
他のシーンでは一瞬跳ねて、足が出た。
ガヴァドンは前足が無いに等しいから、芋虫みたいにしか動けないんだよな。
が、ガヴァドンCになった姿が。
「ガヴァドンが立った…」と思わず口に出た。
前足に長いひれが追加されたため、その長いひれで上半身を支えて顔を上げてたのがすごかった。ガヴァドンなのに。
羽とユニコーンのような角も追加されて、色は空色で尻尾もくるりと巻いて可愛い。
そしてそのファンシーな姿になっても鳴き声は変わらずヴォーンと鳴く。
ステージが終わってフィナーレになると、再び6兄弟の出番。
初めは銀河に散った5つの星ネタ。既に4兄弟は倒れていて、エースとエースキラーの戦い。エース大活躍のシーンが見られて大満足。スペースQやウルトラギロチン見られてホクホク。
そのあとはヒッポリトのタール漬けシーンになり、これは前回もやって父が助けに来たので、もしかしてまた父が、と思ったらタロウが飛び込んできた。
タロウがヒッポリトをある程度弱らせたのち、ウルトラ水流らしき技で兄弟たちのタールを洗い流して復活、最後はタロウのストリウム光線でとどめ(だったと思うけどもしかしたらさらに追加で全員で光線だったかも)
よくやったタロウ、大したものだ、ワッハッハ、みたいな感じで6人仲良くねぎらいあいながら幕。
そのあと再度幕が上がると今度はマント姿で客席下り。
午前のステージではマンとゾフィーはステージから下りなかったけど、午後のステージでは全員下りてきた。
残念ながら通路横でなかったため、エースとタロウがすぐ近くの通路を通って行ったけど目線はもらえず。
そのあとステージ上だけどマンが目の前に来たのでそちらは目線をもらえた。
午前のステージではタロウしか元のルートで戻ってこなかったけど、午後のステージはゾフィーが目の前を通ったんで、手を伸ばしたらタッチしてくれた。
最後に6人でステージに並んで「我ら、ウルトラ6兄弟!」って決めるんだけど、午後のステージの時タロウが戻ってくるの少し遅れて、後ろから走りこんできて目の前でステージに飛び乗った。さすがの身体能力だと思った。
ショットは、今後このような機会があったとしてもアークと撮る機会はないかもなって気が付いたので、アークとも撮ってきた。
なので1回目アーク、二回目マン、三回目タロウ。
アークは肩抱いてきた。マンとタロウは軽くうなずいて決めポーズだった。
なんかこれが、ニュージェネと昭和の違いかなと思った。
ゼロ以降のメンツってやっぱり地球人に対してやたらフレンドリーと言うか距離が近い傾向がある気がする。
昭和組は大人の立ち位置であるイメージ大事にしてるのかなー。
そして出来た写真は、私は切り張りしてもいいかなって思うくらい全部同じ表情してた。
今日はひらパーでアークのショーがあったけど、てづバ行きたかったし体力的にもしんどいのでそちらは行かず。
楽しかった、けど、冒頭に書いた通り、6兄弟ライブと言いながら誰もストーリーには全然絡んでこないのは不満が残った。
ちゃんと6兄弟が活躍するステージが見たいなあ。