一つ時代が終わった

小林清志さんが亡くなられてしまった。
なんか一つ時代が終わったような気持ち。

コバキヨさんは私と誕生日が同じだったので、何となく特別感があった。
次元大介という代名詞みたいなキャラもいるけど、頼れる渋オヤジをよくやってたように思う。
妖怪人間ベムを思い出す人も多いのではないかしら。

私が次元大介以外に思い出すのは「クラッシャージョウ」。
この作品は私にとって思い出深く、キャラクターの声優さんもよく覚えてる。
コバキヨさんはこの作品で、主人公ジョウを支えるマッチョ渋オヤジ、タロスの役だった。
キャラクターにとても合ってて、演技のうまさが光ってた。
大好きなシーンは、タロスがボッコボコに殴られて顔が変形してしまっているのに、「それだけか?」とニヤリと笑うシーン。
15歳の少年リッキーが巨漢に殴られそうになってたのを、煽りまくって自分を殴らせるんだよね。かっこよすぎだろ。
明日ひさびさにBlu-ray観ようかな。

ちなみにこの作品のビデオテープをまだ持ってる。
当時12000円くらい。中学生にはものすごい出費だった。
初回特典のロゴ入りTシャツを来て高校入学してすぐの身体測定に臨んだら友達が出来ました。

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