すっかりウルトラマンに飲まれてしまった。そもそも昭和特撮好きだしね。
いろいろ調べてたら、最近のウルトラマンで言葉遣いのおかしいのがいるという情報があり、調べたらウルトラマンZという作品で、プライムビデオで全話観られたので視聴。
昭和ウルトラマンしか知らない私からすれば、天地がひっくり返るほどの変化だったわ。
ウルトラマンがとりついた人間と普通に会話するとか、そもそもあんなにべらべら喋るとは…世の中変わったな。
豪華な変身アイテムがあるのはまぁ玩具メーカーの都合ということで。
映像技術については、やはりCG技術が伸びたのが大きい。空中戦なんかは断然リアリティが増した。エフェクトも素晴らしく綺麗だし。
でも、こだわりなんだろうな、ミニチュアと着ぐるみによる戦闘だけは変わってなかった。
ていうかこれ外すともう特撮じゃないしな。
で、大人の目から見た現代ウルトラマン。
なんだこいつ、超かっけー!(キラキラァ)
時代が変わって、スーツアクターにも高い技術が求められるようになったんだと思う。
ミスター仮面ライダーと言われる、平成時代のライダーを務めあげた高岩さんみたいに、演技力やアクションのキレ、静と動のメリハリ、手先足先まで美しく見える動きはウルトラマンにも求められていた。
体のラインに沿ったスーツは体形が丸わかりになるから、スタイルの良さも必要。
しかも仮面ライダーより格闘が多く、頭まで一体化してるスーツ着用という不自由さもある。キャラに合わせて筋肉を盛ったりもしてるからその分動きにくさも増す。
それらを全部クリアしてなお美しいキックは見惚れるくらいかっこよかった。
後で調べたら、今のウルトラマンの中の人は岩田栄慶さんて方がメインで、もう10年以上やってるらしい。ミスターウルトラマンですね。
高岩さんのコメント見つけたけど、ウルトラマン1年やれたらライダー10年やれるとか。
それくらいウルトラマンはきついらしい。
岩田さん超人か…!
最近は昭和ウルトラマンの客演回を盛り込むことも多いようで、Zにはウルトラマンエースが出演。
しかもZの名付け親設定。
昭和のちょいポチャは若干改善。あれこそエースというファンも多いらしく、大幅なスタイルアップは避けたようだ。ちょっと等身低め、でもバランスはいいという体格だった。
Zさん大ピンチの時に「メ」の形の光線が飛んできてバキーンて。
ほんで赤い球が来て、エース登場。
エースが今の映像で動いて戦って…ひいい。
エースかっこいいよぉ!!
そのあともなんやかやと調べて、結局のところ、ウルトラ作品をたくさん見たいならTSUBURAYA IMAGINATIONに入るのが一番いいということで、入っちゃった。
月500円で大半が見放題ならおいしい。
ネットでオススメされてる回や、ウルトラ兄弟が客演してる回をいろいろ見て、結局頭からエース観てる。あと並行してレオと。
なんかねー、小さい時好きだったのは今でも結局好きみたい。
顔が好きなんだよね。エースとレオ。
真ん中に挟まったタロウは観てたはずだし主題歌も歌えるけど、特に思い入れはない。
レオは主題歌歌えないな、そういえば。
#後々気づいたが、どうも「ウルトラセブン」系の顔があまり好きではなかったらしい。
人気のゼロが出てるのもちょびちょび観てる。
地球が絡まないストーリーの物は基本的にみんな普通に喋るね。
まぁ無言だと話進まないしね。
ゼロは女子が好きそうな設定てんこ盛りのキャラだねぇ。
女性人気が高いと聞いたけど、なるほどです。
あと限定配信されてるギャラクシーファイトシリーズもやっと視聴した。
監督がレオ(とアストラ)贔屓だそうで、二人がめっちゃ活躍してて嬉しい。
こないだyoutubeの東宝チャンネルで、シン・ウルトラマンの冒頭10分間の映像がネット解禁になって、スペシウム光線を撃つところまでが見られたから見てたんだけど、情報が入ってる状態で見ると、初見とはまた違う感想があるね。
ウルトラマンの顔がその時はAタイプだったことに気が付いたよ。
テレビか動画配信まで待とうと思ったけど、やっぱりもう一回観に行こうかなぁ。