先日NAS周りとか見直して、ちょっと頭がPC脳になったせいか、今度はSSDの導入を思い立った。
PCよくいじってた頃にSSDが出回り始めて、でも容量がすんごい小さかったから、どうにもならない代物だなあって思った。
でも今ではシステム回りはSSDにするのが主流になりつつあるようで。パーツ見に行ったら容量も1TBまで行っててびっくりした。
HDDに比べたら結構なお値段でしたけどね。
SSDについては「なんか小さいやつ。HDDとは仕組みが違う記憶媒体」って認識しかなかったんで、さらっと調べた。
仕組みについてはあまり興味がないのでほぼスルー、ケースに乗せるにはどうしたらいいか、何がいるのかを調べたところ、基本2.5インチのサイズのようで、ノートPCじゃないならそれも設置できるケースを買うか、3.5インチのラックに乗せるためのブラケットを買うかだった。
で、標準の接続はSATA3だそうですが、これも何? 状態。
うちのマザーボードは結構古いし、そもそも動くんだろうか。
ということでマザーボードの情報を検索。
2011年発売の代物で、SATAが6個接続できる。接続はSATA3。
なるほど、そのころにはすでにあった仕様なのか。
が、当時も知識がなかったから、接続に使っているケーブルが実際にSATA何なのか全く不明。
それより2011年て! ふっる!
昔PCをいじりまわしてたのはオンラインゲームをやってたからなんだけど(グラフィック面に力を入れないと、参加者が多いイベントなどで描画が追い付かず案山子になってしまうから)、いまそのゲームのフォルダ見たら2012年が最後だったので、まぁそんなもんか。
PCパワーがいるゲームしない限りハイスペックなパソコンいらんから、その後は特に何もせずに7、8年経ったんだろうなあ。
2013年ごろからはタブレットに移行しだしてあんまり触らなくなったし。
メディアサーバー代わりにしてた省スペースPCを実家にあげて、その代わりにNAS導入してからだな、またいじりだしたの。
ところでSSDに換装するにしろ、フォーマットもしないと行かんので、一度今の状態のままSSDを接続して作業をしなくちゃならない。
電源周りはどうか、今のSATA用電源でHDDは接続したはずだけど、あとは4pinしかなかったような。
ということで、すごい久しぶりにPCの蓋開けた。
うちのは普通の、高さ40センチくらいのタワーケースなんで、中は広々スッカスカ。
電源から出てる配線のあまりはメディアドライブの下の空間に押し込んであったんで引っ張り出す。
…なんか4pinばっかりでものすごくたくさんあるんですけどこれ。
SATA用電源は…と見たら、電源本体から出てる1本が、HDD2台に接続されてる。
あとは全部4pinだったけど、メディアドライブ買い替えた時に4pin→SATA用電源の変換ケーブルを買ったらしくて、そこにに分岐が一つついてた。これならなんとかなりそう。
ついでながら、HDD2台の容量が、250GBと320GBでびっくり。
ふたを開けていない8年の間に、HDDレコーダー1TBとか、NAS2TBとか、録画用HDD2TBとかを購入してて、脳内ではもうTBが当たり前になってた。
容量確認した時、「小っさ」って声出たわ。
でも、ということは、うちのシステム用のSSDはそんなにでかくなくてもいいということ。
どっちのHDDもパーテーション切って、ドライブ二つで運用してたんだもの。
500GBの製品を買おうとしてたけど、250GBに変更。
ケーブルが違う可能性があるからこれも買い直し、ついでにHDDも1TBを一つ買って仕切り直すことに。
起動、というか立ち上がってからが時間かかるから、クリーンインストールした方がいいかもね。
置いておきたいデータは全部NASのバックアップHDDに放り込んだし、ていうかこいつがいるから正直作業スペースさえあればPCの内蔵HDDなんか小さくてもいいような気がするが、2011年ごろの250GBの値段で1TB買えてるんではと思うのでまあいいか。
#今調べたら2011年にHDD製造工場があるタイで大洪水があって、HDDの値段が爆上がり、3年後くらいにやっと下がってきたと記事があった。私の値段の感覚はたぶんそのころの高値ですね。
明日からちびちびやろう。
ていうか連休前に思いつくべきだった。