トイレタンクレス風DIY④

初回組み立てその2。
「なんで!?」ってなってたのと思ってた通りにならなかったことでイラついてたから、写真ない。
失敗回。

先達のどなたかが、「タッカーで留めた」という記事を書いていたので、あーそのほうが楽かもとタッカーも買った。
全体像が見えたところで、さて骨組みを固定しようとタッカーを使ったところ、1枚目を貫通するのがやっとで2枚目に届かず、結果として何の役にも立たなかった。

んーーー、まぁ、手抜きしようとした私が悪いか。

まだ店が開いてる時間だったんで、ダッシュでねじを買いに行ってリベンジ。
買ってきたのは長さ10mm、径3.1mmのねじ。
板が6mmだから、10mmあったら2枚止まるよね。

ワークショップで、ねじを止めるときは下穴開けろって言ってたな。
ねじ止め箇所に印をつけて、適当にキリでぐりぐり。ネジが刺さる程度でいいのかな、いいよね。
下の板にも下穴いるのかな、板薄いしいいか。

DIYのや工作の基本がわかってる方ならまぁだいたい予想ついたと思うけど。

ドライバーでねじを回したら、板が割れた。

「はーーーーーーあーーーーーー!?」
予想してなかったんで軽くパニック。
木目とかで、たまたま割れやすいところにねじしたかな!って気を取り直してほかの個所に着手したけど、結局、4本の横板、ねじ止め8か所のうち、7か所割れた。
割れる方向に対して垂直にタッカー打ち込んでみたりしたけど、そんなんで防げるわけもなく、ねじを別の場所に打ち直しても結局割れが増えただけだった。

なんぞこれ、なんなんだ!

作業をやめて、情報収集。
そしたら、割れにくいネジとか、下穴の開け方とか、板厚に対するネジの太さとかの情報が集まって、全てにおいて駄目な方向で作業してたことが分かった。
ネジの太さは板厚の三分の一以下だそうで、6mmの板に3mmの太さのねじなら、そら割れますね…。
下穴も、上になるほうは貫通、下になる部分は70%ほど開けておくとのこと。
ネジは全部ネジになってる全ネジと、半分だけネジになってる半ネジがあるそう。
半ネジは釘とネジの仕事をするから、2枚の板をねじ止めするなら半ネジのほうがいいらしい。
スリムビスという細めのネジがあるそうで、これは木が割れにくいんだそうだ。

ネジの太さが3mmで、これが1/3とすると、木材の厚さは1cm以上ないと無理なわけで…この木材をこのまま使うのは無理だし、これは、もう仕切り直しだな!

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