トイレタンクレス風DIY①

一通り終わったんで、まとめる。
今回は前置き。

うちのトイレはよくあるウォシュレットで、手洗い付のタンク仕様。
トイレを正面にすると右壁にペーパーホルダー、左壁にタオルかけがあり、どちらも壁から出っ張ってる。
また、ウォシュレットの操作盤が便座左横に張り出してるタイプなので、便座の横には足が入るか入らないかくらいの隙間しかない。
その状態で手洗いを使うと、障害物を避けながらの前のめりの体勢を取る必要があり、しんどかった。
なのでそっちを使うのをやめ、最近は向かいの洗面所で手を洗っていた。

そうなると、使ってもいないのに掃除はしなくてはならない手洗いボウルがめんどくさくなってきた。
けれど外してしまうと水がじゃぶじゃぶ流れてしまう。
これどうすればと思って検索かけたら、こういうのがあった。

骨組み不要!トイレのタンクレス化DIYにチャレンジ! – Life Style Labo

ここの記事で、手洗いボウルを取り外して水が噴き出る部分にチューブをつけてタンクに戻すやり方が乗ってた。
エクササイズのチューブって何? そんなの売ってるの? 製品違うけどサイズ合うの? と思いながらダイソーに行ったらちゃんと売ってた。
大丈夫かなと思いながらちょうどいい長さにカットして、差す。

はいこの通り、本当にジャストフィット。
何度か水を流してみたけど、全然漏れなかった。

これなら手洗いボウル部分にもう水は流れないから、水垢汚れからは解放される♪ 蛇口は外して、元の形状にしておけばOK。

その時はそう思った。

作業が終わってから、記事を読み直してみた。
タンクを隠すDIYはちょっと敷居が高そうだけど、水洗レバーを自動化するのは出来そう。メーカーからパーツ取り寄せて交換するだけだし。
いやでもそれならいっそ便座の交換とか、タンクレストイレに買い替えるとかは? そうしたらトイレの中も広くなるし。それもありだけどお値段もそれなりにかかる。でも見栄えは絶対いいよね。いやそもそもトイレ壊れてないし。

2、3日の間、両方のパターンを想定して調べ物をした。便座交換する場合の費用、商品の種類、パーツ交換のための問い合わせと商品検索。
どう考えてもタンクレストイレに買い変えるのが一番美しかったんだけど、やっぱ最後はお金だった。何かしら不都合があるわけでもない、壊れてもいないトイレを買い替えるのは贅沢だなと。

そんな訳で、後日自動化のためのパーツを購入。

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