昨日、古本で購入した本を自炊したん。奥付見たら1978年の本。
紙もすっかり茶色くなってるし、何よりスキャナの中にたまる紙の粉がハンパ無かった。
こないだの休みにやった現在も連載中のマンガ1冊が1としたら、その本1冊で10はいく感じ。線が出るの嫌だったから片面スキャンするたびに粉を払ったよ。
で、今日。
一番大好きな作家さんの本をスキャン。
ゆがまないように、粉もまめに払ってきれいなスキャンを…って、ほんとに粉よく出るな。何で?
奥付見たら、1987年だった。
30年前。
本気で「ガビーン!」ってなった。
昨日の本は40年近く前の本で、中学のときに友達の家で読んだ本。
いつだったかブック○フで見つけて、懐かしいなあって思って買った。
今日の本は本屋で新刊で買った本。
当時の、新刊。30年前の、新刊。
改めて見たら背表紙は色あせていて、紙も日焼けて茶色くなってた。
そらそーだよな。買った当時私高校生だったんだもん。
オーナーが私一人という私だけの希少価値はあるけど、他人から見たらふつーに古本だわ。
それに気づいたからって大切な本にかわりは無いんだけどね。