機材返却日まであと2日で、やっとこさB6版が終わった。
新書判は手付かずで丸々残っちゃったわ。
時間がなくなってきたら断裁だけでもって考えてたけど、残ってる本の数を見る限りもう現実的じゃない。
それに正直疲れたし、やらなきゃやらなきゃって追い詰められた精神状態で1ヶ月はきつかった。
ちょっと間を空けて、また借りて続きをするよ。
押入れの中はスキャン済の本だらけ。
電子化した本を読んでみたらチェック時には気づかなかった線が見えたりして、気づいた時点でスキャンしなおしてるのでまだ捨てられない。
プリンタにもスキャナがついてるから、機材返却後に見つけた不備はそっちで対処しようと思ってる。
ScanSnapは本の電子化にはとても優秀で便利なスキャナだと思う。
両面スキャン時の偶数ページ側の読み取り部に埃がつきやすい(線が出やすい)のが解決できたら完璧じゃないかな。
紙の粉は内部にすっごいつく。はたいてもはたいてもすぐたまる。事前に紙をさばいていてもやっぱりたまる。これはどうしようもないんだろうな。
作業の感想としては、「男性作家はなんか黒い」「女性作家はなんか白い」「SF、ファンタジーなど異世界マンガは大体黒い」「回想シーンはコマの外側全部を黒で塗りつぶすのが割と定番」「昔のマンガは黒い」。
線が一番目立つのが黒ベタ部分だからさ…なんかそういうのばっか敏感になってしまったよ。
「昔のマンガが黒い」のは、今と比べて単純にスクリーントーンの豊富さの違いだろうけど。
「男性」「女性」に関しては、主線の太さの違いもあると思う。女性作家さんは線が細い。
#主なターゲットが少年、青年の雑誌で書いてる女性作家さんはまた違うけど。
ぼっちぼっち片付ける体勢に入ります。
お疲れ様した!
※一旦片付けてまた出すのかと思うとそれもうんざりだったから、結局延長レンタルした。
もうちょっと頑張れ私。