毎日ちまちま進めてます。
初動の失敗を踏まえて、100頁くらいの本（紙が50枚ちょい）を5～10冊くらい処理したところで手を止めて、データのチェックをするようにした。
本の方もカバーと中身を合わせてひと塊にし、再スキャン対象の本をすぐ探せるようにした。
埃で線が入っているデータを見つけたら、スキャナの掃除をして再スキャン、再度チェック。
読む対象者は自分だけなので、自分が許せる範囲であれば、線が出ていても無視してる。
チェックに関してはサラっと見てるだけ。全ページ真面目にチェックしようと思ったら時間かかるし目も疲れるから、実際に本を楽しむ時に再チェックすればいいやと思ってる。
なので捨てるのはもう少し後にすることにして、残骸は部屋の隅に積んである。
昨日、「壊れた！」って思ったトラブルが発生。
スキャン時カラー判別は「自動」にしてあるので、カラー原稿はカラー、モノクロ原稿はモノクロとスキャナが判断してくれている。
が、色認識するところがイカれたのか、カラー原稿両面のうち片面だけがシアン寄りの画像に。
＃濃い青は水色に、赤は青よりのピンクに。黄色や緑は悲惨。
掃除は効果なし、PCとの接続を切っても電源切っても直らず、ネットでトラブル検索しても回避方法がヒットしない。
うぇ～なにこれ故障で返却？ 早々に？
あと何があるっけ…と考えて、読み取り時の設定を見直すことに。
色の判別を「自動」ではなく「カラー」一択に変更してスキャン…あ、直った。
カラーとモノクロの切替がうまくいかなくなったのかな？ そのあと「自動」に戻したけど、特にその後問題はなかった。
ScanSnapは何も考えずどかどかスキャンできて楽だけど、設定項目が少なくて、細かい設定が出来ない。
トラブルが出た時に状態をリセットする手段もないみたいだし、ユーザーが自己解決できる方法は用意しておいてほしいなあ。
あと、モノクロだと出ていないのか気づかない程度なのか、カラー原稿の片面のみ線が入る。いくら掃除しても直らない。
これは原稿を裏返して2回通すことで片付けることにした。
もうめんどくさい。