目が疲れた

Fate/Zeroが面白かったので、ゲームの方のFate/StayNightをプレイしてみることに。
ZeroはSNの一つ前の話だったので、ある意味ゲームプレイがZeroの伏線回収的な感じになって、そういう意味では面白かった。

ルートは3つでしたけど、WOWOWでかかってた劇場版Fate、Unrimited Bladeworksのルートが一番面白かったですね。
アーチャーかっこよかったし。

セイバーさんルートと凛ルートをクリアしたら桜ルートにいけるとのことでがんばりましたが…実際プレイし始めて、なんぞこれとあきれ返った。
前二つを根底から覆すってどうなのよ。アーチャーの漢気にうんうんと思ってた気持ちのやり場がなくなったじゃないか。
いや桜ルートでもアーチャーはかっこいいけどさ…。
無敵の金ピカ王まであっさりあんなことになってしまうって、それどんなご都合主義。
ここまできたら全クリアしないと気がすまないからがんばりましたけど、このどうしょうもないルートがぐだぐだ長いのにもう疲れましたよ。
前二つでエロちょびっとに絞った反動なのか、このルートだけエロエロなのもつまんなさに拍車かけた。
このルートではセイバーさんが救われないどころかひどいことになってるのでそれも嫌だった。
この構成ではぜんぜん有終の美を飾れないのに、なんでこんな作りにしたんだろ。

漢字に異なった言葉のルビを振るのは、まぁラノベでありがちなのでスルー。
小難しく見せてなんの意味があるってんだろうとアレは思いますけどね。
たとえば「剣」と書いて「わがちから」とか「靴」と書いて「地をかけるすべ」とか。
なぞの振り仮名打っちゃうのは文章力がないのかとか思ってしまう。脳で変換する時間が無駄だよ。
そういう回りくどい文章が長々とあり、おかげで目の負担がものすごくて、2時間やったら3時間昼寝とか、それくらい休息が必要だった。

ま、桜ルートはなかったことにして、セイバールートと凛ルートで、Zeroの話も繋がったし、楽しかったということにしとく。

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