疲れた

今日はSF大会の日でした。

えーと。

疲れた;

結局参加するかどうかは決めきれなかったので、事前登録はせず適当な時間にフラっと見に行ってきた。
会場の1、2階は一般公開で誰でも見学出来、4階は参加費を支払った人だけが参加出来るイベントをやってた。
行ったら1階の大ホールでちょうど「FREEDOM」(カップヌードルのCMになってたアニメ)の上映会が始まるところだったんで、それを鑑賞。
監督とプロデューサーの人が来てて、制作時の話をいろいろしてくれた。
その後、参加者による同人誌(創作あるいは研究をまとめた、本来の意味での同人誌。パロものもあったけどね)即売会と、SFを題材にした絵画展を見学。
そこを出たら、3D手作りプラネタリウムの上映券を配ってたのでそれを鑑賞。
#3D手作りプラネタリウムについてはコチラをどうぞ。
表に出たらロボットによるサッカートーナメントの準決勝と決勝やってたからそれを見学。

そんでおわり。
SF大会ならでは!という面白そうなイベントは全部4階にあったんだよね。
当然ちゃ当然だ。


このイベントに1万円以上の参加費を払う価値があるのか、という疑問があって、それで当日まで踏ん切りが付かなかった。
好きな作家さんとの懇親会とかあったんだけどね。
でも懇親会つーても別に話したい事があるわけでなし、作家の顔見て喜ぶようなこともないし。そもそも最近の作品はわしの好みからずれてきてるので、イマイチ面白くないから買ってないし。
SF好きだけどコアなファンじゃないし、海外物もそんなに読んでない。
公式サイトのタイムスケジュールは不備が多くて情報も欠けてるし、一般客も受け入れるイベントのわりに、会場では一般客への配慮は全然されてない。
(どこで何が行われているか、どこが入れてどこが入れないのかという情報が、参加費を払った人のみにしか渡されていない)
webにupされているスケジュールに載っているこれはどこで催されているのか、という質問に全く答えられず、判る人を捜すことなく推測の返事しかしないスタッフの態度を見て、教育が甘いと思ったこと。

なんかそんなんで、主に運営側への不信感で、結局支払うことなく帰ってきたよ。
合宿型のイベントならお金を払ってでも是非参加したい!という人しかいないからなあなあで済ますことも出来るんだろうけど、今回みたいに一般客も受け入れる場合は、常識的な配慮が必要だと思うな。
一般客を受け入れると言うことは、このイベントを見てもっとSFのことを知ってもらいたい、好きになって欲しい、上階ではプロの作家さんと作り上げる楽しい企画もやってるんですよ、という意思表示だと思ってたんだけど、勘違いだったかしらね。

でもまぁ、面白かったですよ。大きい文化祭みたいで。
憧れだったイベントに参加出来たっちうのは、自分なりに満足デス。

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