去年も暖冬で、今年も暖かい日が多かったから、先週あたりからの寒さがホンマこたえる。
用事があって外に出てたんだけど、最終的に口が回らないほど冷え切ってしもうたよ。
普段暖かい室内にばかり居るから、寒さ対策の感覚が鈍ってたな。
さて、暖かい部屋で消化の映画を1本。「キャプテン・ウルフ」を鑑賞。
主演のヴィン・ディーゼルって、たしか「トリプルＸ」とか「リディック」に出てた人。坊主頭で首が太くてコワモテ。
内容は、特殊部隊配属の軍人が、とある理由で子守をすることになってしまい…というコメディ。
シュワルツネガーのでもそういうのあったね。彼はそういうのに出演して、アクション俳優からの脱却を狙ってたらしいんだけど、ヴィン・ディーゼルはどうなんかな？
映画はそこそこ面白かった。予定調和が見え見えなのでなにも考えずに観られるし、ディズニー映画のせいか人は死なないし（プロローグで、画面外で死んでる人はいたけど）、安心してられるよ。
つっこみどころは多いね。「なんで○○なの？」と思うこと多数。
ご都合主義な設定だらけ、真面目に見ると肩すかしを食うか、イラつくかもしれない。
みんなで突っ込みながら観るとか、子供と一緒に観るとか、日本語版を流しながら他のことするとか、テキトーな体勢で観るのがよさげっす。