まぁね…テベリですから

遅ればせながら先週の「地球へ…」の録画見た。
もにょ。
わしはソルジャー・ブルーが好きなんやけど、彼は原作・映画とも早々と死んでいる。
初登場時で既に生命体として崖っぷちの人だったんよね。生きてるのが不思議なくらいの。
だもんで、TVでここまでひっぱられてちょっと辛い。
死にかけの人をあんなに動かすなんて。(T-T)
ソルジャー・ブルーには静かな死を与えてほしかった。
キースとブルーをわざわざ対峙させるのもあんまり意味ないよな。
それともあの演出は、ミュウを嫌悪するキースの感情を強くさせるための噛ませ犬役?
だいたい、補聴器はずしたソルジャー・ブルーが普通に音声会話してるの変じゃん。
聞こえねーよ!
それと、ナスカってミュウたちにとって重大なターニングポイントだったはず。
仲間の大量死、それを救えなかったジョミー、絶望感。
その後に来る地球(とSD体制)への強固な意志表示。
なんかその辺が薄くなった感じ。
ナスカの地獄絵図は映画のほうが恐ろしげでよかった。
大体TVのジョミーって、変に大人ぶっててやんちゃさがないから、ナスカ以後の変貌が際立ちにくい。
まぁね。
所詮はテベリだからね…。
※テベリ=テレビ。子供の頃弟がそう言っていた。

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