今日はニュース全然見てなくて、友達が遊びに来たんだけど、「ちーさん家、田舎だいじょぶやったん？」と聞かれた。
なんのこっちゃと思ったら「地震が」。
TVつけたら中越沖地震のニュースがんがんやってました。
田舎といっても母の実家なわけですが、新潟にあるん。で、震源地や被害情報を集めたところ、母実家あたりはおそらく揺れただけだろうと判断。母親に電話してみたら、案の定そんな感じで、ものが落ちてきたりはなかったそう。
一安心。
被害のニュースが流れる中、お年を召した方が喋る新潟弁が懐かしく耳に響いた。
うちのばーちゃんは明治の生まれだったので、方言がきつかった。何言ってるかわからんくらい。
TVの中の人はそれほどきつくはないんだけど、それでも十分名残があった。
何となくキーワードをいろいろ入れながら検索していたら、新潟市のサイトで、地区の広報をPDFにして公開していることを発見。
ばーちゃんが亡くなった時期の広報を見てみると、ちゃんとおくやみが載ってた。
90歳の祝いを地区でやってもらったと聞いてたので、それも探してみると載ってた。
全く別件で、いとこの娘がお絵かきを手に写真掲載されてた。（保育園単位で載せてた）
小学校を卒業するまで、毎年8月頭からお盆まで新潟の家に行っていたこともあり、夏の思い出といえば新潟の家のことばかり。
あの家はもう無い。建て替えて、いとこ家族とその祖父母の家になっている。
古い上に建て増ししてたから、大きな地震があったら、たぶん前の家なら倒れないまでも被害はあったかもしれない。
地震のニュースで、懐かしいことをいっぱい思い出した。