ブログについて思うこと

猫ブログをやっていて思うこと。
自分自身は猫の成長記録をつけているつもりなので、気がついたことや面白かったこと、イベントめいたことをちょろちょろ書いている。
カウンタが回っているので、誰かが毎日見に来てくれてるのは判ってる。
自分でも他人の猫ブログを見に行ってるので、「なぜ読むのか」という気持ちはわかる。
「猫かわいいなぁ」。それだけだ。可愛い写真が見られるだけで楽しい。
が、ブログ読者というのは、ブログにエンターテイメント性を求めているな、と最近思う。
笑っちゃうようなエントリ、つっこみ入れたくなるようなエントリにはコメントがつくけれど、なんて事無い日常の一部を書いてる時はつかない。
つまり双方向または多方向で気持ちを共有したいようなエントリじゃないと、ブログ読者はコメントなんて書かないわけだ。
本来ブログってそういうもんだよね。
扱いが簡単だからお手軽web日記システムという認識で広まってしまったけど、提供された情報を受け取る側は、無意識下でちゃんと「ブログ」か「日記」かを区別してるんだな。
まぁわしは「猫成長記録」を書いてるだけなので、コメントがつこうがつくまいがエントリあげ続けるけど、常にコメントがつくようなブログを運営してる人は、そのうち自分の首が絞まってくるんじゃないかな。
何かについての情報提供が主な内容なら辛くもないだろうけど、自分が情報そのものだと、初めのうちはお気楽でも「コメントがつかないようなエントリはあげられない」と追いつめられていきそうだ。
あ、ここの駄文ブログは知り合いしか読んでないの判ってるので、かなり気楽に書いてます。（笑）
突如思い出したけど、米米解散撤回だってね。
カラオケで米米歌っても「懐かしいねぇ」とか言われずにすむな。