クレヨンしんちゃんの映画やってたので見た。
ドラえもんの時も思うんだけど、子供向けアニメ(ギャグ・コメディ系)は、映画になるとどうしてキャラが変わるのだろう。
いじめっ子で怖いジャイアンは、頼れる勇敢な少年に。
小ずるいスネ夫は、よきアドバイザー。
のび太くんは、勇気のあるヒーロー。(へなちょこなのは変わらないけど)
しずかちゃんは…まぁ彼女は常に姫だからな。
しんちゃんはといえば、オトボケ幼児には違いないんだけど、一生懸命で真面目な行動も取れるいい子に。
しんちゃんは普段でもひまわりの面倒見たり、チラっといい子っぷりも見せてるけどね。
やっぱ映画となると、観る人にある程度の感動や共感を呼び起こせる設定にしないと駄目なのかもしれない。
客はわざわざ金払って観に来るんだし。
映画って2時間あるから、2時間もギャグだけで持たすのが辛いのかもしれないが。
そういえば最近あんまり「同時上映」って見かけないな。あっても「ドラえもん」と「ドラえもんズ」とか、「ポケモン」と「ピカチュウ」とか、同じもののサイドストーリー的なものばかり。
「東映マンガ祭り」で育った世代としては、なんかお得感に欠けるわ。
映画 DVD 気ままなブログに気ままに観に来てください。
日本映画や海外映画、ドラマのジャンルを問わずに気ままにピックアップしています~よかったらこれから見ようとしている映画やDVDの参考にしてください。