クロゼットのドアをどうにかするために、大阪府下にある建材メーカーからカタログを取り寄せてみた。
調べてる時になんとなくは判ってたんだけど、ドアってゆーのはドアそのものだけじゃないのね。
ドアと壁の間、壁側に必ず木枠がついてると思うんだけど、あれはドアの付属物らしい。
ドアと枠でワンセットになってるのだ。
メーカーは発注通りのサイズに製品を作成し、ドア側と枠側にちょうつがいやマグネット等をつけて納入。
＃場合によってはネジ位置に穴をあけて、金具は付属品として納入。
発注者は枠を壁にとりつけ、ドア部分をセットするだけらしい。
クロゼットのドア不要ですから、という話を施工主に話した時、折り戸のドアとかに出来ませんかという相談をした。
その時「こちらではどうにも出来ませんが、ご自分でこれと思うものを探していただければ」と言われたのを最近思い出した。
わしはDIYに全く興味のない人だし（でもイメージ通りのものが手元になく、熱烈に欲しい時は結構なんでもやる）、そういう室内の建材は業者以外扱えないと思ってたから、素人にはそんなん無理と思って、調べもせずに諦めたんだよね。
一般客でもメーカーから簡単に購入できそうな事を今回知って、かなり後悔していたり。
ドアと枠はセットになってるけど、販売は別々になってる。
たぶんウチみたく、枠は現状のまま、ドアだけ欲しいという場合もあるんだろう。
今はお盆休みでメーカーのショールームもお休みだけど、休みが明けたら一度相談に行ってみようかと思う。
冬が来る前に何が何でもどうにかしなきゃ不便だ。