はてなダイアリーのキーワードがいくつか載る事になったらしいん。
どれどれ、と見に行って見た。
現代用語って、つまりなんなんだろうと思って記述を探したら、はてなの告知に書いてた。
「国際情勢に関する語から流行語に至るまで、国内外問わず社会にあふれる約42,000語の新語・専門用語を、全275ジャンルの専門著者がわかりやすく定義・解説した用語集」
詳しくは「現代用語の基礎知識」のページへ。
古い「基礎知識」が会社にあったから見たんだけど、なんか微妙に使いづらい。
ジャンル別で50音に並んでるから、まずジャンルが判らないと探しにくいんだよね。
専門用語を多く知っている方が、文章を読んだ時にスラリと判るからいいとは思う。でもあんまりふれる機会もない単語に当たったら、ググったほうが早かったりする。
これ読むより、広辞苑読む方が楽しいかも。
んでさ、はてなキーワードが基礎知識に載るわけなんだけど、これって大半がネット用語、活字ものだと思うのよ。
こういうものをもし口語で言おうなんて人がいたら…引く。
なにげに2ちゃんねる発祥のものが多そうなのも気になる。
あそこの常識は基礎知識ではないと思うんだけどな。
どういう基準で選んだのか聞きたいところだ。
豆知識程度に捉えておけばいい本かなと思う。分厚すぎるからベッドの傍らには置けないけど、もっとペラいものなら暇つぶしに読みたい。
現状の厚さじゃ持つのも嫌だ。重くて腕がもげる。

しっぽは、現状とか、専門著者と詳しくはページを流行しなかった。