「オタ」「きもい」──スタッフのブログ発言、企業を巻き込む騒動に
yahooのニュースにも載ってるね、コレ。
客の事を悪意ある言葉で表現し、社用車をバックに撮った写真を載っけてりゃ、そりゃ企業に苦情も行くよな。
企業側はお詫び文まで公開してるよ。気の毒に。
webで発言を公開するという事は不特定多数の目にそれが晒されるということを、全く理解していない結果だと思う。
こんな大騒ぎになるなんて本人は思ってなかったでしょ、たぶん。
BBSでもそうだと思うけど、自分の発言には責任持たんとね。人の数だけ肯定/否定が発生するんだから。
件の女子大生はヤ○ログでブログ書いてたそうだけど、あそこのメインターゲットはブログ初心者の女性とのこと。
初心者さんは「暗黙の了解」「ネチケット」なんて理解してない事が多いんだから、そういう人をメインターゲットにしていると公言するのなら、当たり前だと思っているようなこともちゃんと注意書きすべきだ。
今ちょっとヤ○ログ調べてみた。
「ヤ○ログの心得」の所に、記事を書くにあたっての注意事項が書いてあった。
「記事･画像の引用に関しては出所を明記するなど気を配れ、著作権・肖像権の侵害になる場合もあるので注意が必要」（意訳）。
ごめん、ちゃんと書いてた。m(__)m
あえて突込みを入れるとするならば、「引用」に関する注意になってるから、「自分が見た･書いた」ものなら問題ナッシングと取れないこともない。
「特定の個人」「特定の集団」に関する記述は、誹謗中傷に当たる場合があるので注意しましょうとでも書いとけばいいんだろうか。
そんな、小学生じゃあるまいし。
ネット慣れしてない人には「何書いてもいい」という心理傾向があるように思う。
確かに何を書いてもいい。自己主張大いに結構。
ただ、「人としてのモラル」は忘れたらアカンと思うのよ。顔が見えないんだから何してもいいって訳じゃない。
今は学校でインターネットを利用させたりしてるらしいけど、何教えてるんだろ。PCの使い方を教えてハイお終い、じゃ意味ねえよな。
コミュニケーションの取り方、ネットの歩き方をみっちりやって欲しいもんです。