オペラ座の怪人DVD発売

レンタル屋に行ったら宣伝のポスター貼ってた。8/26に初回限定版と通常版を発売するらしい。
どうせそのうちWOWOWでやるだろうから買うのはやめとくか、と思いながら、目新しい情報がないか検索してたら、こんなのがあった。

映画「オペラ座の怪人」・戸田奈津子の字幕にモノ申す!

わしは英語サッパリな人なんで、洋画は字幕に頼りっきり。字幕は台詞の翻訳なんだから、当然喋ってる事と同じ事が書かれてると信じてた。
それがどうも、そうとは限らないみたいなんだよね…ここのサイト見て、ビックリした。
字幕には翻訳者による意訳がかなり採用されていて、時にはそれが台詞と全く違っていたりするという事実があるらしい。下手するとストーリーぶち壊しの台詞になっていたりするとか。
以前からこれは映画ファンの間で問題視されてたらしいけど、大々的に取り沙汰されるようになったのは、ロード・オブ・ザ・リングの頃からみたいっす。

原作付の作品は、ファンのチェックがより厳しい。原作のイメージどおりに作られることを絶対的に望む。出来上がったものがトンデモな作品だったりするともうブチギレする。
#ブチギレするの判ってるから、死んでもデビルマン実写は見ないぞ…。
せっかく映画がファンのイメージどおりに出来てるのに、ローカライズしたばっかりにヘタレになっちゃったとしたら…そんなの、もったいなさすぎだよな。
わしみたいな字幕頼りきりの人は珍訳・誤訳を信じてしまうわけだし、そういう人は多いと思う。作品の真意が伝わらないままになるのは作った側も不本意だろう。
字幕は字数制限があるらしいので、ある程度意訳は必要なんだと思う。けど、創作の域にまで入っているような意訳だけは勘弁してほしいっすね。

怪人のDVDは、多数のファンからの嘆願により、上映時とは違う字幕になっているそう。
どんな風になってるのか興味あるから、やっぱり買うかもしんないな。

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