今年の夏は映画が面白そうっすね。
注目してるのは「バットマン・ビギンズ」「宇宙戦争」、そしてなんと言っても「スター・ウォーズ EP3」。SWは絶対見に行くぞ…ふふふ。
昨日の夜中に、CATVで「宇宙戦争」をやっていた。
1953年のSF映画で、今見ると特撮がなんともちゃっちくていい感じ。火星人はタコ型とか、そういうイメージを確立したのはこの映画かな?
原作はかのH.G.ウェルズ。「タイムマシン」とか「地底探検」とか書いちゃった人っすね。
この「宇宙戦争」、’53年の映画も有名なんだけど、オーソン・ウェルズが仕掛け人となった、この小説をベースに作ったラジオドラマ「火星人襲来」がかなり有名。アメリカ中がパニックになったらしいよ。
今度のスピルバーグの「宇宙戦争」は’53のリメイクだと思うんだけど、ある程度原作に忠実なつくりになってるのかなぁ。スピルバーグの秘密主義っぷりが炸裂してて情報が無いよ…。
「宇宙戦争」と言えば即座に、「にゅーっと出てくる触手、独特な機械音」を連想する。
当然新しい発想でスピルバーグは映画作りをしてるんだろうけど、「これだけははずせない!」てのは残してそうだな。
期待はずれになら無い事を願うわ。