インディ・ジョーンズ

wowowで何故か三部作やってたので久々に見た。

これってもう20年も前の映画なのねぇ…時の流れを感じるわ。

感想を一言で言うと、「インディってこんなヤツだったっけ!?」(笑)

考古学者でアウトドア、ウェスタンハットに鞭装備で、調査員なんだかドロボーなんだかよく判らない、女に激甘な上にかなりまぬけ、決断力と体力だけが取り柄の大学教授。ヒマさえあれば世界各地を飛び回ってるみたいだし、よくこんなん大学で飼ってるな…。

3作目にはインディパパ(ショーン・コネリー)が出てきてたけど、こっちも学者で、じっくり腰を据えて調べモノするタイプ。そのパパとインディが追いかけ回されてるシーンで、「パパ)こんな目に会うのは初めてなんだよ」「インディ)僕はいつもです」。パパが正しいよ…。

後、当時のアメリカ映画のお約束なのか、事件に必ず美女が関わり、インディと甘い関係になる。それも映画のかなり早い段階で。

インディは「女は俺になびくもの」と自信満々だし、しかしながらヒロインがインディを好きになる要素がものっそい稀薄なだけに、謎だ。



今となってはスピルバーグという監督は巨匠で腰落ち着いてますって感じだけど、あの頃はクスっと笑えるコミカルさがある、ジェットコースター映画多かったのかなぁ。突然始まって、ものすごいスピードで話が前に走っていく。勢いがあって、2時間飽きるヒマがない。

#ジェットコースターと言えば、「インディ2」はTDLのアトラクションにもあるけど、映画のトロッコ爆走シーンはもろアトラクションだった。

…と、今スピルバーグの作品年譜を調べてみた。まぁ作ってる映画はたくさんあるんだけど、それよりびっくりしたのが一つ。

「インディ・ジョーンズ4(仮題)」。■キャスト■ハリソン・フォード。

えぇええぇえ。まだやるの、というか大丈夫かハリソンくん。一応2006年夏全米公開予定らしいけど、現時点では脚本段階のようだ。

ホントに公開になったら見よう…後悔するかもしれんが。何せハリソンくんももうアクションやる歳じゃないからなぁ…。



ちなみにインディのサイトがある。アクセスすると、いつものインディのテーマが流れてちょっと楽しい。「indianajones.com」と打てばたぶんそこへ飛ぶでしょう。



その後チャンネル変えてたら「ジャイアンツ」やってた。ジェームス・ディーンの映画は……難解……。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です