体調不良がイマイチすきっと直らないので、マッサージに行くことにした。給料も入ったことだし、ここは大奮発してお高い奴を!
で、行ってきた。バリ式アロマオイルマッサージ。
これがま~。極楽。気持ちえかったよ~。
各部屋は仕切りで区切ってるだけなんだけど、音楽も内装もバリ風にしてあって、窓が全くない密閉された空間だから、ぼんやりしてると町中であることを忘れる。
ちょっとRIKAKOに似た美人のおねーちゃんがわしの担当だ。そこに置いてある紙パンツいっちょになって、バリ更紗巻いて待っちょれと指示を受けて、真っ裸に。あ、むだ毛処理がちょっとおろそか…まぁいいか…。
準備が出来たところでまずフットバス。丸くて深いたらいに熱めのお湯。マンゴーオイルが入ってるらしい。足を突っ込んだらリカコさんがデンファレを散らしてくれる。ベッドに腰掛けての事だったので、寝っ転がっててもいいですよーというからそうさせて貰う。そして速攻寝入っているわし。
それが済んだらマッサージ開始。まず背中側から。うつぶせになって、リカコさんがタオルを何枚も被せる。んで、もむところだけめくり上げて、オイルを塗ったくってはもみもみ。パンツずらされてお尻ももみもみ。太股も腕も背中も首ももみもみ。一段落付いたところで枕に交換(それまではクイックマッサージの頭載せみたいなところに顔を突っ込んでいたのだ)。「鼻が詰まってきました…」「詰まるんですよね~」。大抵の客は鼻が詰まるらしい。うつぶせで枕を抱く態勢はいつもの睡眠スタイルだもんで、うとうと、が、ぐうぐうに変わりつつある。
仰向けになれとゆーので仰向けに。リカコさんは客の体が見えないようバスタオルを目の前まで掲げて、合図があればそれを体に掛けられるよう待機している。わしはすっかりお任せ態勢で、好きにして、寝るから、な状態にすでになっているからどーでもよかったが、客によっては見られるのを嫌がるんだろうな。
仰向け後はまた同じようなやり方でもみもみ。オイル足しながらもみもみ。
終了後は蒸しタオルで背中を拭いてもらい、後は自分でさっと拭いて、着替えてお茶をいただいた。オイルはあと1~2時間置けば浸透しますよ、とのこと。
ちなみにお値段1万円プラス消費税。全身+お腹で115分コースでした。
すでに2時間以上立ってるけど、体がしっとりしてて、いい匂いがして、大満足。
オイルの匂いは気持ちいいし、もみもみも気持ちいいし、外の音が全く聞こえないからもんのすごい快適空間。
以前は女性専用サロンだったらしいけど(マッパだし)、今は男性も要望があれば受け付けてるらしい。ただし、オイルの量が女性より多くなるから1000円増しだって。ま、これは店によって色々だろうけどね。
マッサージならふつーにカイロとかもいいと思うんだけど、雰囲気でリラックス出来るってのもいいね。
バリ式オイルマッサージ、結構オススメ。
#ただし、バリでその快適が得られるかどうかは謎。なぜなら、日本で行われているものは、日本人のニーズに合うよう施術しているから。