マンション側から書類の訂正があるから来てって言われたんで出かけた。
ウチのマンション、建築会社が倒産して民事再生法の適用を受けたりしてたんで、竣工が遅れるかも、って話だったのね。てゆーかほぼ確実に遅れるでしょうという話だった。
で、丸一ヶ月遅れるということが建築会社と不動産会社で合意したんで、竣工と入居期日の変更を記載した書類を作った。それを取りに来てくださいってことで。
久しぶりにマンションのモデルルームに行ったよ。
ホントはもっと頻繁に行きたいくらいなんだけど、ここ、もの凄く不便なトコにあるのよね。駅と駅の中間地点だからどっちから行っても遠いし、しかも当のマンションからも遠い。なんでこんな所にモデルルームを作ったのか聞きたいくらい遠い。
日がかんかん照る中歩いていって到着。以前来た時は営業マンのにーさんが応対してくれたけど、雰囲気をよくするためか、女性社員にかわっとった。あとは特に変化無し。書類をよく読んで、ハンコをぺたり。
ついでだからクロゼットのドアいらん、という話を再確認。一筆書けって言ってあったんだけど、いまだに手元に来てなかったから不安でね。
おねーさんは奥に引っ込んでって、大丈夫ですよーちゃんとそのように指示が出ています、という返事。一筆の話は、建築会社のゴタゴタが完全に整理されたのが4月なので、そういった書類関係は順次処理していくから安心してとのこと。
あとは特に聞くこと無いんで、モデルルームをチェックして帰ってきた。下がり天井の高さ、梁の高さ、トイレの形状を確認したかったんで。
#なぜトイレか。すげー欲しい便座カバーがあったんだけど、形判らなくて買えなかったから。
気になったのは…マンションの契約状況を知らせるお花の数。
マンション購入、またはモデルルームに行ったことがある人なら判ると思うけど、モデルルームには全戸の値段と部屋番号が書いてあるでかいパネルがあって、売れた部屋にはお花を付けて、売約済みという目印にするのね。
竣工は8月末なんだけど、お花の数が三分の二くらいだった。後四ヶ月で完売するのか? 心配だ。
何が心配って、よくある話だけど、不動産側は全戸売りたいから、竣工しても部屋が余ってると値下げしてでも売ろうとするじゃない。なんかそれが悔しい。安く売るならあたいだって広い方へ住みたいわい。
あと、入居開始までにとうとう完売しなかった場合、一年間は不動産会社がそれを管理するらしいけど、二年目からはマンションの管理組合の管轄になるのね。何が悲しゅうて空き部屋のための管理費まで出さなきゃならんのだ。
頼むから全部売れて~。
余談。
前述にあるとおり、モデルルームとマンションはおかしなまでに遠いんだけど、帰りにマンションの前を通ったら、工事現場の前に簡易受付を設置してあった。日陰にはなっているものの、屋根も何もない歩道に置かれた机と、おねえちゃんが座ってる姿はちょっと可哀相だった…。